社会と私
どうもー。みなさん日々の生活お疲れ様です。
みなさんは最近、いかがしてお過ごしですか??
僕は、ボランティアを終わってからはゆっくりと時間が過ぎるのを楽しんで生活してます。
とはいえ、本を読むとドライブする、散歩するしかしてないです。(笑)
今日は、最近読み終わった本から考えたことについて、思考の整理として記して行こうと思います!
時間がある人は、覗いてみてください〜。
はじめに
今回読んだ本は「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー2」という一冊になります。
ざっくり言うと、著者のブレディみかこさんが、息子とのやりとりや生活に関わるいろんな人との出来事から、感じたことや考えたことをユーモアに書いた本になります。多様性や複雑な社会問題などについて、いろいろと考えさせてくれる一冊です。(多分、こんな感じ。)
興味ある人は、読んでみてください〜!
「社会」とは?
この本で気になったことが、本書を読むにあたり度々考えさせられる「社会ってなんだろう」ということ。
高校までの自分には『社会=日本社会、世界』みたいな、大きなもので自分にとっては縁もゆかりもないものだった気がします。
けれど、大学生になってからは自分の中での社会が少しずつ小さくなってきている感覚があります。
今では、地域社会→学校や会社→あるコミュニティ→数人のグループ→1対1という感覚です。
Oxford Languageの定義によると
社会=①(人間が)集まって生活を営む、その集団
②同類のなかま。
③世の中。世間。
らしいです。
ここから言えることは、社会は2人以上の関わりから生まれている、ということだと思います。きっと、大きな社会の中に、小さな社会があり、その中にもさらに小さな社会があり、、、というような感覚だと思います。
つまり、どれほど大きな社会でも社会を作っている一員に「僕」も含まれており、その社会が小さければ小さいほど、僕自身の影響力(全体に占める個人の割合)が大きくなるということになります。
そうなったときに、僕は「どの社会で生きていきたいのか?」ということが頭によぎりました。
世界や日本という大きな社会で生きていきたい、影響を与えたいなら、そこで影響力を持てる人(首相、国会議員など?)になる必要があります。一方で、学校みたいな小さな社会で影響を与えたいなら生徒会長や執行部みたいなのもいいかもしれません。
おそらく、どの大きさ(レベル)の社会が良い、悪いということはなく、自分に合った、自分が1番輝けるレベルの社会はどこなのか、ということを自覚しておくことが大事なのかなと思います。
一方で、自分は大きな社会で影響力がない人間だからといって、そこを無視してもいけないとも思います。「ここは自分の住む(影響を及ぼせる)レベルの社会ではないから」という考えが、いわゆる社会と個人のつながりを希薄にし、社会課題が解決しない要因になったり、投票率の低さにつながったりするのだろうなと思いました。
結論
小さな社会も大きな社会の一部。
このことを自覚しておかないと、無責任な市民になってしまいそうなので心に留めておこうと思います。逆に言えば、社会は自分自身の行動で変えていけるということにもなるのかなと思います。
その小さな変化の連続が、大きな変化になり、大きな社会を変えていける力になるのだと思います。
今回も(?)少し、真面目でマイワールド全開の話になりましたが、読んでくれてありがとうございました!また次回の記事でお会いしましょう〜。