DDTとワタシ雑談 DDTの楽しみ方初級編(タイトル変えました！)

②をチマチマ書いてたらだいぶ読むひとを選ぶ長文になってきたので
ちょっと息抜きに雑談でもしようかと思います。

なんでこんなにDDTにハマってるのかと改めて考えたんだけど
★選手のビジュアルとコスチュームがかっこいい
端正なルックスの方が多いし、色んな年代でそれぞれこだわりの装いをしてらして本当皆さまセンスいい！髪型の変化を見るのも楽しみ。

★試合が派手で技が分かりやすい
ひと試合に盛り上がるポイントがいくつもあって飽きず混乱せずに流れが追えるし
選手それぞれのファイトスタイル、持ち技、必殺技がはっきりしているので、プロレスよくわかんなくても軽率に『よ！待ってました！！』気分が味わえる。

★実況解説が素晴らしい
大きな大会の配信だと実況解説がついて
村田春郎さんの的確かつ叙情的な実況
小佐野景浩さんのプロレス新旧豆知識
三田佐代子さんの選手の心情に寄り添った解説とウィットに富んだツッコミ
により、試合への理解と感動が何倍にも膨らむ。
最近は稲田徹さんも参加されプロレス愛溢れる合いの手が冴え渡っていて
これまた軽率に『プロレスっていいもんだな～』と幸せ気分に浸れる。

★笑える試合が絶対ある
超重要。
DDTは1大会に6試合くらいやるんだけど
第2試合がトンデモ設定のバカ試合と決まっていて
平田選手、大鷲選手、アントーニオ選手、ヨシヒコ選手といったそうそうそうたるコメディリリーフ勢がプロレスという概念をふんわりさせる抱腹絶倒の闘いを魅せて下さる。
第2試合以外にも
放送禁止ギリギリをかいくぐるセクシャル殺法のフェロモンズや
ハシゴやテーブル、おもちゃ、プラケースなど様々な小道具を駆使して闘うハードコアマッチもバラエティ色が強い。
特にハードコアマッチは、やってることかなり過酷で凄惨にも関わらずどこかポップに楽しませてくれるMAO選手、勝俣選手はじめ皆さますごい！
(昔WWE見てた頃もエッジやクリスチャンのバカTLCマッチ好きだったので嬉しい)

そういったコミカルな局面で誰よりも酷い目に遭うのが一番偉い高木社長ってとこも最高に面白かっこいい！！！！

★人間関係がドラマティックドリーム
超超重要。
選手同士の確執や所属しているチーム同士の抗争、友情、師弟関係、下剋上など
毎大会まるで連続ドラマのように様々な人間模様が繰り広げられ
拗れた関係や愛憎劇の決着はリング上でつける
生きざまやプライベートまで闘いに投影される残酷さと恍惚！観戦を重ねるほど関係性が深掘りできてのめり込んでいく、沼です。
(初見でも激エモ煽りVで説明入るので面白く見れます)

★心置きなく推せる
仕事上、演者に対してはどんな方でもファン目線で見ないようにしてるけど
レスラーさんは次元が違いすぎるので、もはやファンタジー世界の方々として全力で応援出来るのがいい！！
だって、ほぼ毎日移動と激しい試合と情緒がめちゃめちゃな人間ドラマやって、合間にトレーニングもしてらっしゃるだろうし
番組やYouTubeにも出て、系列店では接客業まで...！
偉すぎ凄すぎほんとに神さま。
試合の数十分前までとか貴重な休憩時間にまでサイン会やチェキ会やってて異常なまでにファンサが充実してるのも頭が下がる。
とは言え
ファンタジーの神さまにおいそれと接触する勇気が出ず
会場では神社でお守りを買うように選手のポートレートを買うのみな私。
唯一、樋口選手とはちょっとだけお話出来るから
神主さんにご挨拶するような気持ちでお声がけしてます笑。
サインはリモートサイン会でこっそり頂いてるよ！
ちなみに、ポートレートとは
リングコスチューム(派手なパンツみたいなやつ)の上に軽いコスプレをしたり、季節ごとのかわいい小物に囲まれてる屈強な男たち(お一人だけ女性も)の大判ブロマイドで
絶妙にニッチな魅力がクセになる良グッズ。

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DDTを見る感覚は漫画を読む感覚にもとても近い。
例えば、私が「HARASHIMA選手かっこいい！」という時のテンションは
「ときめきトゥナイトの真壁くんかっこいい！」とほぼ同等である。
同世代のりぼん読者250万乙女にはどれだけHARASHIMA選手をかっこいいと思っているか解って頂けることでしょう。

雑談なのにこんなに長くなってしまった...ぜんぜん息抜きじゃなかった...
②ではレスラーさんを漫画に絡めた妄言を書き散らかしているので
また、数日後に。

パンダが...お似合いです...！