小さい人たちのお話し
うちには小さい人が2人います。
大きめの小さい人は神社系の幼稚園に行ってました。
小さめの小さい人はキリスト教系の保育園に行ってます。
同じ家に住んでいるのに、環境がすごく違っているんですよね。おもしろい。
特にキリスト教は私たち大人にも馴染みがない。
じわじわと身近に迫りつつあるイースターも、いまだになんの行事?となっている私たちにとっては発見が多くあります。
最近知ったのが、「花の日」の存在です。
6月の第2日曜にあるキリスト教会行事らしいですが、
保育園ではその週の金曜日に、皆で花を持ちより花を育ててくれた神様の恵みに感謝して、日頃お世話になっている消防士さん、お医者さん、お巡りさんを訪問する、という行事なんですと。
前日、小人を迎えに行くと「明日花を持ってきてくださいね」と先生に言われ、はいわかりました、当然ですと言わんばかりに機械的に答えましたが、
内心、なんだっけ・・・やべ、こんな時間から花とか用意できるのか・・・
とソワる気持ちを抑えて母親にメールしました。
「ダイエーで何でもいいから花買ってきて」
スーパーによく売ってる仏花を想像していた私に、母はなんとも可愛らしいピンク色の花を3本用意してくれました。
神はこんなにも身近にいた・・・ありがとう。
そんなこんなで花の日は無事に過ぎました。
(本当は明日)
先生に、「お花ありがとうございました」と言われましたが、どんな感じでその花が使われたのかとっても気になっています。
そして小さい人はそれをどう感じたんだろう。
今は「うーわっぱ」と「いーやっぱ」くらいしか言わないので来年に期待。
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