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VRデバイス持ってないけどVRのイベント見に行きたい。デバイスなしに VR完了をPCで使う方法。
今日の夜中、Windows Mixed Reality のイベントが開催されますが、開催場所が Altspace VR。そうVRのアプリの中です。ではデバイスがない人はダメかというと、2Dアプリとして起動するので大丈夫。
そしてもう一つあるのが、Windows Mixed Reality のエミュレーションです。
エミュレーション環境を構築する
実際に環境を作ってみましょう。まずこれは開発者用なので開発者モードにしておきます。「設定」の「更新とセキュリティ」から「開発者向け」メニューを選んで「開発者モード」を選択します。
Mixed Reality ポータルを起動します。’
設定を進めていくとハードウェアチェックがはいってここで、アウトなのですが、開発者モードをONにしていると左下に「シミュレーションのセットアップ」が表示されます。
すすめるとMixed Reality ポータル本体のダウンロードが始まります。
セットアップが終わったら左の工具のアイコンをクリックしてメニューを出し、ヘッドセットのエミュレーションをONにします。
最初は、ちょっと時間かかるかもしれませんが起動するはずです。
起動したら
基本的な操作はスタートメニューですが、スタートメニューはWindowsキーで起動します。この時自分のWindowsのスタートメニューが表示してしまったら、Mixed Reality ポータルにキーボードがつながっていないので、Win+Yキーを押してMixed Reality ポータルにキーボードをつなぎます。Mixed Reality ポータルにキーボードがつながっているときは、画面上にバーで出て状態を表示してくれます。
Windows キーでスタートメニューが表示されたら、以下の操作が使えるようになります。
左クリック+マウス:見る方向操作
Alt+左クリック+マウス:モーションコントローラーの操作
ASDWキー:移動(Shift押しながらだと早く移動)
スペースキーかEnterキー:モーションコントローラーでのクリック
アプリのインストール
アプリのインストールは今動作しているWindows 10からMicrosoft ストアを開いてダウンロードできます。アプリのインストール系はローカルのWindows 10 と共有しているためです。
スタートメニューにはタイルしか見えませんが、スタートメニューの右に「すべて」のボタンがあるので、タップ(スペースキー)するとWindows にインストールされたアプリでMixed Reality のなかで起動できるアプリ一覧を見ることが出来ます。
Windows Mixed Reality のポータルは2つのタイプのホームが有り、スタートメニュー右上の環境から選ぶことが出来ます。クリフハウスとスカイロフトの2つから選ぶことが出来ます。
一度くらい起動してみては?
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