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機能解剖を学ぶのに最適な教科書は?

こんにちは。

日本身体管理学協会事務局の新美です。

本日もnoteをご覧いただきありがとうございます。

前回は、改めて機能解剖学の重要性について触れましたので、


本日もそちらについて書かせていただきます。

今回は使える機能解剖を身につけるためのツールを2つご紹介させていただきます。

まず一つ目はこちら。


まずは解剖を学ぶ上で基本となるテキストです。

解剖学におけるテキストは『地図帳』です。

まさに『アトラス』。

人体の『どこ』に『何』が『どんな状態』であるかを表したものが解剖学書となります。

つまり、その地図を頼りに身体を理解することになります。

そのため、どれくらいのクオリティのテキストを使用するかによって、その後の機能解剖への理解が決まりますから、

どんなテキストを選ぶかは非常に重要です。

当協会の講座では、指定の教科書というものはございませんが、

推薦書として挙げているものがあります。

それが、リンクのものになります。

もちろんこれだけが優れていて、他のものが劣っているということではありませんが、

こちらのテキストは先ほど挙げたような条件を満たしているものとなります。

特に、解剖学書によっては、

筋肉や骨、靭などの名称は書いてあっても、

その筋肉が『明確に』どこについているか、

いわゆる起始停止が描かれていない場合も少なくありません。

また、描かれていてもかなりデフォルメされていたり、

逆に骨と筋肉だけしか載っていなかったりする場合もあるかと思います。

そういった意味で過不足なく書かれている本がこちらのテキストになります。

また、解剖書は往々にして分厚く、大きいものが多いですが、

この書籍はコンパクトでバッグなどに入れやすいのも魅力の一つです。

特に暗記も必要になる解剖学においては、

肌身離さず持ち歩き、事あるごとに復習することが学習の近道となるかと思いますが、

その時にできるだけコンパクトで持ち運びしやすいのは魅力的だと言えます。

そんなことからもこのテキストは、機能解剖を身につける上で持っておきたいツールの一つと言えるでしょう。

では、次回はもう一つのツールについて取り上げてみたいと思います。

【身体管理指導士®︎養成講座】




発行元
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一般社団法人日本身体管理学協会
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