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こんにちは。
日本身体管理学協会事務局の新美です。
本日もnoteをご覧いただきありがとうございます。
物事を見聞きするためには、必ず情報を媒介にして自分の元に届きます。
その情報というのは、自分が目の前で見た情報もあれば、
他人から受け取るものなどがあります。
それらの情報は一般的に一次情報と二次情報という区別がされますが、
改めて、この定義を検索してみると、
一次情報は『自分が直接体験して得た情報、もしくは自ら行った調査や実験で得た情報』で、
二次情報報は『自分の直接的体験による情報ではなく、一次情報を持つ他人から得ることのできた情報』のことを指すとされています。
当然どちらの情報の方が良いか悪いかと言うことはなく、
それぞれに特徴があります。
ただ、二次情報に触れる場合には特に注意が必要です。
これはデータ改ざんやプロパガンダのようなものに「気をつけましょう」と言っているのではなく、
人は何か悪気があって情報を操作すると言うよりも、
自分でも知らないうちに修正をしてしまうことがあると言うことです。
例えば『美談』。
テレビなどでもよく取り上げられる話題だと思います。
特に最近は『メタ』をコンテンツとして楽しむエンタメがテレビバラエティでも人気がありますから、
『〇〇さんって、実はこんな優しい一面があるんですよー』
っと言うような具合に、様々美談が語られたりします。
もちろん、これを語っている本人にとっては、それが事実であって、
本気でそう思って、良かれと思っている。
そして、当然そのほとんどは、本当にそうなのだと思います。
ただ、やはりそれらの情報はあくまでも二次情報。
歴史上の人物の伝記や逸話、これらも全ては二次情報。
情報とどのように距離を取るか。
発行元
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一般社団法人日本身体管理学協会
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一般社団法人日本身体管理学協会
理事兼事務局長 新美光次
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