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アルゼンチン最後の夜(2019年7月28日)

あっという間に一か月半のアルゼンチンキャラバンも最終日。明日の朝の飛行機で日本に帰ります。あっという間でした。もうちょっと長くいられたら色々できそうな気がしており、このタイミングでの帰国は結構残念です。でも、一か月半、やれるだけのことは全部やりました!

来る前にスケベ心的に期待してた、これからの仕事のヒントとかアイデアとか、それを実現するためのつながりとか、そういうのは、見つけきれなかったです。でも、友達がたくさんできて、アルゼンチンのことが大好きになりました。来る前は一人も知り合いのいなかった国のことをそう思えているということが、とても嬉しいです。そして、そういうののほうがはるかに大切なことのような気が、今はしてます。

それと、今回の滞在では、子供にほんとに良くしてもらいました。学歴も職歴も肩書も、何も知らない中で、ただその時の僕を好きになってくれて友達になってくれたことが、本当に嬉しかったです。

そんな経験を通じて、大人として、この子達のために少しでも今より良い世の中にしたいなあと率直に思いました。日本だけじゃなくて、アルゼンチンの僕の小さい友人達にとっても。

「日本と世界の役に立ちたい」口にすると上滑りしてしまうような言葉ですけど、それに対して自分なりに力は尽くしたと思える人生を生きたい。そう率直に思えたことも、この旅で得られた財産だと思ってます。

とはいえ、何も終わってなくて、これからがすべての始まり。アルゼンチンにも、また必ず戻ってきたいと思います!

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