Somebody to love

先日、祖母の納骨式がありました。祖母は約40年前に祖父が亡くなってからずっと、毎月欠かさず祖父の墓参りに行っていたのですが、ついに祖父と同じお墓に入るところを見届けてきました。

40年間、毎月お墓参り続けていたくらいなので、祖母は祖父のことがとても好きだったんだと思います。長い年月を経てこうしてまた一緒になれて、良かったんじゃないかと思いました。

葬儀に来ていた祖母の弟さんが、子供の頃、祖母がその人のことを本当にかわいがってくれたという話をしていました。
その話を聞いて、祖父と結婚する前は、祖母は弟さんに沢山の愛情を注いでいたんだなーと思いました。

祖父が亡くなった後は、僕に沢山の愛情注いでくれました。僕の人生の中で、最も僕を愛してくれた人の1人だと思います。

そう考えると、祖母の人生は、いつも誰か愛情を注ぐ人がいた95年間だったのかなと。それはすごいことだし、とても幸せな人生だったんじゃないかと思いました。

僕も、これからは、周りの人たちが今よりも元気になったり幸せになるために自分の力やエネルギーを使っていきたいと思います。そうやって、祖母にもらった愛を返して、祖母に恩返ししながら生きていこうと思います。

おばあちゃん、今まで本当ありがとう。これからはおじいちゃんと2人で天国でゆっくり過ごしてください。いなくなってとても寂しいけど、いつかきっとまた会えると思うので、その時まで、自分の足でしっかり生きていきます！