土地のご紹介と、長い片付けのはじまり
この度、住まわせてもらえるようになった場所のご紹介を少し。。
このように、敷地内には3棟の建物があります。左から…
・蔵(裏側は風雨により半壊している。けど造りはしっかり)
・納屋(造りがとてもしっかりしている、立派な納屋)
・以前お家の方が隠居小屋として使われていた小さなお家
今はもうないのですが、以前はここに立派な母屋もあったそうです。
敷地は少しの畑とたくさんの田んぼに囲まれ、裏手は谷になっていて、川が流れています。
計画としては、隠居小屋に住まわせてもらいながら(隠居小屋はお仏壇などがあり、手放すことは出来ないので、お借りしています)現・蔵の位置にセルフビルドで住まいを造り、畑や田を少しずつ作ってゆく。納屋はゆくゆく手を入れて、何かしら人が集まれる場所にしたい。夏は川で遊べるようにしたいし、暮らしに慣れてきたらニワトリを飼いたい。。
そんなことを描きながら、コツコツと実現させていきたいと思っています。
さて、とはいえまずは片付けから!
現状はなかなかにすさまじいです。
蔵の中。。
納屋の2階。。
と、豪快にいろんなものが散乱しております。
片付けていると、様々な見慣れないものが…
こんな感じに昔の道具がたくさん出てきます。牛と共に田畑を行っていた頃に使っていたものだそう。
なぜか、わらが大量にちらばってた。
でも昔はこのわらで、ほんとに色々なものを作ってたんだなと思う。。
ゴザや蓑なんかもたくさん。ほんとに、使えるものはなんでも上手に使っていたんだな、と思う。知恵と工夫。その地力が、現代よりも遥かにあっただろうなと感じさせます。
これにはビックリ。。
それにしても、どこからやってきたのか、どうやったらこんなに溜まるのかと思わせるすごいホコリ…。
連日真っ白けになっています。
ただ、この整理も、やればいいってもんじゃない。きちんと後のことを考えて。。残すものは残し、この先の作業のことを考えて置き場を考える。
付随することを同時に色々考えながらなので、結構頭はフル回転です。
まだまだ先は長い…。
コツコツと、やっていこう。