Life&Landscape Design オモンパカルとは? プロフィールなど
こんにちは。
「Life&Landscape Design オモンパカル」 主催の、堀 伸太と申します。
(HPはこちらhttps://www.omopaka.com/)
この度はこのページをご覧頂き、ありがとうございます。
ここでは、オモンパカルのプロフィールとビジョンを紹介していきたいと思います。
▪️オモンパカルとは?
オモンパカル → 慮る(おもんぱかる)
配慮。思いやり。
これから行っていく活動の根底に、込められた思いです。
今世の中に起きている問題の、根本ってなんだろう?を考えたときに、
解決へと向かう、一番大事な要素なんじゃないかなと思っていることです。
システムや政策などももちろん大事。
でも、それを作る上でこの心が抜けていると、肝心なとこにはたどり着けないんじゃないかな。
たべること、はたらくこと、すむところ、エネルギーを注ぐべきこと など
何を選択していくのか。
ひとが本当に豊かに生きるためには。周りのことを慮って、持続可能な世界を作っていくには、どういう選択をすればいいのか。
その取捨選択の判断基準を、おもんぱかる心をもって、紡ぎ直してみたいと思っています。
自分の生き方、生活の全てをもって、これから試していきます。
オモンパカルとは、その足跡を綴っていくために、設立したものです。
▪️プロフィール
私、堀は、広島生まれ広島育ち、現在大分県在住の33歳。嫁と1歳3ヶ月の娘との3人家族です。
略歴を簡単に説明すると…
19歳〜22歳 大学を含め(1年で中退)バイトや個人事業などで主に『映像・音響』関係の仕事に携わる。音楽や映画が好きだった。そっち関係の仕事に携わりたいと思っていた。
23歳 上京。荻窪に住まう。駅から徒歩25分。感覚があまり分かってなかった。(この後、下北、吉祥寺、三鷹など。その辺が好きだった)
23歳〜25歳 IT関係の会社へ就職。サイトの管理やコーディング、微々たるデザインなどを行う。ここで、パソコンやインターネットの基礎知識を得られた。でも、一日中パソコンに向かって、これはずっと続けられる仕事じゃないなと思い始める。ではなんだろう?
26歳 建築とインテリアの専門学校に1年通う。人が過ごす空間、過ごし方に興味があった。日常、生き方を考え始めた入り口。そこで最後のほうにちょっとだけあった「造園」の授業にビビッと来る。これだ、と。
27歳〜29歳 植木屋さんで働かせてもらう。主に個人邸の植木の剪定や、植栽、庭工事など行う。とても悩んで、いろんな思いをした時期だったが、土に触れ、植物に触れ、生き物に触れ、そして地面に這いつくばる基礎が身についたと思う。今でも這いつくばって土をいじったり植物と触れ合ったりすることが自然にできるのは、この時に身体に染みついたものだと、つくづく思う。なくてはならない時期だった。
29歳〜33歳 悩みもピークを迎え、仕事の内容的にもこのままでいいのかと思っていた頃、偶然にも縁があり、大分県にある工務店・日本ハウジングで、お庭の担当者としての仕事をしてみないかと声を掛けてもらった。自分の実力で何ができるのかという思いもあったが、こんなチャンスめったにないという思いと、現状から逃げ出したいという思いの半分半分で、飛び込んだ。結婚したての嫁さんには、よくついてきてくれたと本当に思う。
そこから3年半、お庭の設計の仕事を、試行錯誤一生懸命行ってきました。
33歳 お庭や暮らしを考えるという仕事を通じて、そしてその間出会った様々な経験や人たちを通じて、お庭やお家のあるべき形、世の中の現状・問題点、人の暮らし方、自分の生き方、未来のことなど、色んなことを考えるようになりました。
その考えが、ひとつのビジョンとして、自分がやるべきこととして見えてきたころ、かねてより探していた「場所」が見つかりました。この度、生活者として、お庭づくりに携わってきたものとして、提言したいものを形にするべく、個人的な活動へと入らせて頂くこととなりました。
そこで立ち上げたのが、オモンパカル。
進むべき道、やっていくことは見つかった。
これから行っていくことを、オモンパカルとして、足跡を綴っていきます。