「ト」で終わる英単語
メルボルンでのワーホリ中に最初だけホームステイさせてもらった 美佐子さん・クリス夫婦には、シェアハウスに引っ越してからもたまに遊びに行って、英語をいろいろ教えてもらいました。
イタリア料理の話をしてたか、お腹の調子の悪い話をしてたか、シチュエーションは忘れちゃいましたが、イタリアンなお粥さん「リゾット」の話になった時、私が
「 I wanna eat the りぞっt 」
みたいな、「リゾット」の最後の「ト」を、「ト」とも「トゥ」ともつかない「t」みたいな、「いかにも英語にかぶれてます」的な発音で言うたら、クリスにちょっと鼻で笑われまして…。
クリス曰く、リゾット(Risotto)は元々イタリア語だから、発音は「リゾトー」。「ト」ってハッキリ発音するんだそうです。
ただ、「シン、おまえが英語っぽく発音しようとして語尾を "t" って言いたくなる気持ちも分かる。英語で最後に「ト」って発音する単語は少ない」ってフォローしてくれました。
例えば、「蚊」。Mosquito(=モスキート)は、だーいたいカタカナどおりの発音で、最後も「トー」くらいハッキリ発音してOKです。
トマトもそうですね。オーストラリアではどっちかってとイギリス英語に近かったので「トマト」です。そういやアメリカっぽく発音しても「トメィトォゥ」って、最後の「ト」はハッキリ言うてますね。「トメィt」みたいな発音はむしろ想像し難い。
ちなみにもういっこ、クリスが教えてくれた、英語っぽく発音しようとすると最後に「t」…ア、違うわ、コレは「d」。「ドゥ」みたいに発音しがちだけど、英語でも「ドー」ってハッキリ「ド」を発音する単語があります。
さぁここでクエスチョン。
その、シンがクリスに教えてもらった、単語の最後の音をハッキリ「ド」と発音する英単語とは、一体なんでしょう…⁉︎
♪トゥルルルトゥルルルトゥルルルトゥルルルルゥ〜ッ(「世界ふしぎ発見」の出題時のBGM)
草野仁:「それではシンさんに大ヒントです。衣料に関する単語です。恐らくシンさんはこれまでの人生で、この衣料品を身につける理由は1度だけあり、その理由で2回、この衣料品を身につけたことがあります」
黒柳さん板東さんがスーパーひとし君…