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【稲刈りからの脱穀編】田舎暮らし始めてました。(10月1日)

今年も稲刈りの時期がやってきた

最近、コロナの影響もあるのか田舎暮らしが流行ってきている気がする。そんな私は生まれも育ちも田舎人。つまり、田舎暮らし始めてました。
勝手に始まっちゃってたんですね。
人生って不思議。
そんな事はさておき、そろそろ稲刈りの話をしましょうか。

実りに実った稲穂
秋だねぇ~

米ってなんで毎日食べても飽きないんだろう。不思議な穀物ですよね。
そんな胃がはちきれんばかりに食べ、日々肥えていくことが幸せですよ。

ところで、稲刈りの話はどうした。

実りの秋とは良く言ったもの

秋といえば何を思い浮かべますか?
読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋、睡眠の秋など、なんでも「秋」ってつければいいような風潮がありますよね。

そんな中で、稲刈りに関係するのは食欲の秋ですかね。
やっぱ食欲の秋ですよ。食べてなんぼです。

うちの稲刈りはバインダーを使って稲を刈り、昔ながらのはぜ掛けをします。
今はごっついコンバインで一面の稲を一網打尽にすることが多いかもしれません。できればうちもそっちの方が楽でいいんですけどね。

はぜ掛け…あれ?これは脱穀後?笑

家族総出で脱穀しちゃいます。

そんな広い田んぼではないため、じじ、ばば、私の3人で脱穀することが多いのですが、今年は違います。
ついに戦力としてちびたちを召喚しました。

(注)荷台に乗って来た訳ではない。

働かざるもの食うべからず。さて、その力を見せてもらいましょう。

脱穀したわらを運ぶ
運ぶ
まだ運ぶ
飽きる

よく頑張りました。笑
遊びながらでもお手伝いができるようになって父は嬉しいです。
またいっぱいご飯食べましょう。

田舎暮らし始めました。とは。

稲刈りって、The 田舎生活って感じですよね。
私が小さい頃は親戚も集まってみんなで稲刈りをしたものです。
今は、親戚もだいぶお年寄りになり、いなくなり、一家族のみでやるようになりました。
併せて日常生活も、どんどん人と人との繋がりが希薄になり、家族の単位が小さくなり、めんどくさい人間関係を切り捨てることでより効率的に生きることができるようになりました。
私はその効率的な生活がちょっぴり寂しい気もします。田舎は不便だからこそ人の力がより必要なのです。

田舎暮らしは農業と自給自足がメインなのでしょうか。
それも楽しみの一つであることは間違いありませんが、周り人がいることで違った醍醐味に気付けるかもしれません。
間違いなく都会とは価値観が違うため、折り合いがつかない部分も多々あるとは思いますが、それはしょうがないのです。環境が違いすぎます。

稲刈りの話から飛躍してしまいましたが、生まれてから田舎暮らし始めていた私が田舎暮らしを始める、始めてみたいみなさんに、「田舎暮らし」について色んな捉え方がありますよ~とつまらない雑談をしてみました。

つまり、田舎は楽しいよってこと!笑

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