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信州これから会議2回めが終わりました。

みなさん、こんにちは。
信州これから会議 総合ファシリテーターの瀧内です。
信州これから会議のワークショップも2回め、11月21日と24日の2日に分けてオンラインにて開催されました。

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2回めとなる今回のテーマは「コロナ下でのチャレンジ」について。
それぞれのテーマで、コロナ下での変化をプラスにするために、何をしているか、何にチャレンジしているかを議論しています。

【A日程】11月21日(日)開催

<働き方・暮らし方のこれから>

コロナ下で対応できつつある働き方をどう仕組みにしていくのか、そのためにできることはなにか。
社会の制度が変わることを促しつつも、個人としてオンライン「も」できる、選択肢として選べる働き方が定着していくことが大切。
そして、この変化をプラスに変えた働き方や暮らし方を発信していきたいという意見も。

→テーマ別のファシリテーターによる「働き方・暮らし方」のレポートはこちらから


<文化・スポーツのこれから>

不要不急ではなかった文化・スポーツが信州の暮らしに根付いていくために、裾野を広げていくことと、トップレベルを身近に体験できる環境が必要になってくる、という2つの議論があった。
そして文化スポーツを通じて繋がっていくためのサポートをどうつくっていくか、官民を越えた仕組みが必要となっていくとも。

→テーマ別のファシリテーターによる「文化・スポーツ」のレポートはこちらから


<地域コミュニティのこれから>

必要な助け合いがコミュニケーションを生み、つながりになっていく。
それはコロナ下でも同じ。
また、つながりをつくる仕組みや人が必要で、それぞれの役割があり、それは誰かがやってくれることではない。

→テーマ別のファシリテーターによる「地域コミュニティ」のレポートはこちらから


【B日程】11月24日(水)開催

<福祉・子育のこれから>

気軽に会えないことから生まれた社会的な孤立やコミュニティの分断を超えるために、すでに取り組まれているオンラインへの取り組みをさらに進めていく(使い方支援なども含めて)必要性が高く、またより主体的な助け合いへの参加意識をどうつくっていくか、支援が必要な人が増えていくなかでの取り組みを考えていく必要がある。

→テーマ別のファシリテーターによる「福祉・子育て」のレポートはこちらから


<産業のこれから>

量から質へのシフトを促進させ、差別化を図ること。
その生産過程での質そのものがサービスとなり得ることなど、苦境であるからこその具体的なプロセスが情報交換された。
同時に大企業の役割と地域の取り組みの組み合わせ、SNSなどのサービスをどう使っていくかなどの編集力が必要である認識も交わされていた。

→テーマ別のファシリテーターによる「産業」のレポートはこちらから


<学びのこれから>

大人も子どもも教えると教わるが入れ替わりながら、学ぶ場をどうデザインするか。
学び合い、問い続ける姿勢こそが大切。まさに探究。
学校教育の話が多く出ているが、大人の学びとも通底する。

→テーマ別のファシリテーターによる「学び」のレポートはこちらから


〈信州これから会議 ご意見募集〉
ワークショップには参加できないけれど、ぜひ自身の声も届けたい、発言したいという方は、ぜひコメントにてご意見をお寄せください。
ワークショップの参考とさせていただきます。
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※投稿いただいたご意見等に個別に回答は出来かねますので、予めご了承ください。


次回は、
これまで議論してきたことから導き出された「ビジョン」についての確認、全体を見据えながら、それぞれがどう行動していくのかを考えるワークショップを予定しています。

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