使い勝手抜群の小さなパートナー〜野田琺瑯持ち手付ストッカー角形L〜オススメさせて＃１
生活に取り入れたい、使い勝手抜群の小さなパートナー
乳白色の可愛らしい見た目。手狭なコンロで、もう片方のフライパンにぶつかる心配はない。
料理に時間をかけるほど余裕はない。キッチンも冷蔵庫も狭め。でも節約や健康のためには自炊も楽しみたい。そんな一人暮らしを頑張るに女子にオススメしたいのが、〈野田琺瑯〉の「手持ち付ストッカー角形Lシール蓋付」だ。保存容器として活用する人も多いが、ここはぜひスープやお味噌汁などの汁物を一品追加するための、「お鍋」としてキッチンに導入してほしい。
乳白色の美しい容器を見たことのある方も多いのでは？見た目の通り「White Series」と名付けられ、下ごしらえや調理、保存するための台所用具として、さまざまなサイズや形が展開されている。SNSなどで見かけるのは、週末の作り置きや、仕込みが大変そうなオシャレな料理に使われている優雅な光景かもしれない。しかし、限られた時間、限られたスペースしかない人にほど使ってみてほしい逸品だ。
一人分の汁物は作りにくいし、残った汁物は保存に困る。おかずはタッパーに詰め替えて保存、翌日電子レンジで温め直せばいいけれど、汁物はそうはいかない。だからと言って、取っ手付きの一般的なお鍋を一人暮らし用の小さな冷蔵庫に入れることはしたくない。蓋をしたらツマミが邪魔になって、冷蔵庫に入らないなんてこともある。
でもこの商品なら、幅16.7、奥行12.4、高さ11.8cmとコンパクトなサイズ。直方体に小さめの取っ手がついているだけで、蓋は平ら。お椀一杯をおおよそ200ccと見積もると、2～3杯分を調理できる大きさぐらい。すっきりと冷蔵庫に収まってくれるから、保存がしやすい。もちろん、使っていない時の置き場所にも困らない。さらに、琺瑯素材はそのまま直火にかけることができる。夜ご飯の時にお味噌汁を作って一杯いただき、シール蓋をして冷蔵庫に保存。翌日は蓋をとってそのままコンロの直火にかければよい。
琺瑯は熱伝導率が高いため、お湯を沸かすことに長けている。豆腐や野菜を入れておけば、すぐに火が通るため、味噌やコンソメなどを溶かし入れて完成だ。汁物以外に、少量の揚げ物にもオススメしたい。底面が小さいので、油の量は少しでよく、深さがあるので油が飛び散りにくい。
そもそも「琺瑯」とは、金属の表面にガラス質の釉薬を焼き付けた素材のこと。強いけど錆びやすい鉄と美しいけどもろいガラスのいいとこ取りをしたものだ。耐食性・耐酸性にも優れているため、汚れやにおいがつきにくいので、お手入れの心配もない。また、約430gと軽いことも、調理や洗い物時のハードルを下げてくれるポイントだ。
白米とメインのおかずにスープやお味噌汁が加わるだけで、食卓が豊かになるし、満腹感も得られる。コンパクトだけど、きっと一人暮らしのあなたを支えるパートナーになる。
参考（商品HPリンク）
野田琺瑯「手持ち付ストッカー角形Lシール蓋付」 2,860円(税込)