愛用の手帳/日記帳/アプリの話をします
はじめまして、楽しい魚と書いて楽魚シンシャイです。
今日はぼくが愛用している手帳とかのお話をします。実は普段は2つ手帳と1つの雑記帳を使用していて、しかも一部のタスク管理はnotionを活用しているので、それを一つずつ自慢していこうと思います。ついでにnotionとプラスアルファの自慢もあるよ。
1日1ページの”贅沢”
一番愛用している手帳は1日1ページ。マークスさんのEDiTをここ数年は愛用しています。EDiTの好きなところは真面目に書いても、ラフに書いても「それなり」に見えるところ。ちゃんと毎月の目標を立てる事も、思い出を刻むこともできるから、真面目に使ってもいい。プランニングページもしっかり入ってるんです。あんまり…使ったことは…ないけど…。
それ以前はMOLESKINEさんも使ってたんだけど、PAUL&JOEのコラボ日記が最高にぐっと来たので、そうしている。あと表紙が固い方が個人的には好みかな。要するに顔、表紙、中身のデザインで選んでます。
手帳使うって「真面目」とか「きっちりしてる」ってイメージあると思うんだけど、これはもう本当に、その時抱えている思考を垂れ流すと言うか、これ知りたいな~って思ったことをまとめてみたりとか、調べものとかもまとめて書き込んでいる。なのである日のページにはびっしりとポーカーのコツとか書かれてたりする。超混沌。
ルールも特になし、1日書き洩らしたとかあれば見開きで使ってる。カラフルだし、マスキングテープも貼ってるし、今年導入したものはPhomemoさん。これはスマホのアプリを使って画像やらドキュメントを印刷できるんだけど、印紙がシールのものもあって、今日見た配信で「とても良い、助かる」って思ったこととか、自分の配信のサムネイルとかを出して、振り返るのに最高です。ただどんどん経時的に薄くなるので、永遠に残る記憶なんてないんだよって刹那主義になる。あとは使っているタイプがモノクロなので、それがね。ちなみに印紙で色が変わるから、ぼくは青です。いつかカラーのものもお迎えしたいけど、あるものを最後まで使ってあげたい気持ちもある。あとはスタンプもバンバン押す。どんどん豪華になる。
書かなくてもいいし、書いてもいいし、買い物メモからなんにでも使っている。
1カ月を俯瞰する”余裕”
愛用品は日記スタイルなんだけど、一番役立ってるのは間違いなくマンスリー手帳。こちらはダイソーさんのもの。日記帳は1月はじまりなんだけど、これは10月はじまりを使っています。と言うのも、飼い主の仕事が9月中頃からシーズンが切り替わるので、なんか10月はじまりがちょうどいいところ。そう思う、勘。
ぼくは飼い主のすきを見て活動しているので、飼い主のシフトとかあとはお出かけする予定とかを全部書き写している。ここぼくの悪い癖なんだけど、書き写していても不安になるのでちゃんとシフトもコピーしてるよ。心配性。色も変えていて、赤が飼い主の予定、青がぼくの予定。ちなみに配信のスケジュールを考えるのもこの手帳使ってる。ひと月分がまるまる見れるので、美容・ホラーなどのバランスがとりやすいんだよね。
日記はおうちに置いているんだけど、こちらは持ち歩いてる。そして、このダイソーさんのスケジュール手帳はね、マンスリーが終わった後フリーのメモ書きがあって、ここをウィッシュリストのページにしてます。1ページ1野望。野望は手元に置いておいた方が露呈しにくいって、たくさんのRPGが教えてくれた。
毎朝開いて一日のタイムスケジュールを構築して、つらいときはウィッシュリストをみる。そんな感じで開く回数はめちゃくちゃ多いよ。あと普通は日曜日が週初めらしいけど、こっちの認識は月曜日が週初め、日曜日が週末なので、ご理解ください。
”変幻自在”のアプリツール
一週間ってぼくにとってはかなり重要な単位で、毎週月曜日深夜に配信をする度に気が引き締まる思いなのだけど、それをサポートしてくれる一週間のおともが万能アプリnotionさん!
notionさんってメモアプリじゃない?って思われがちだけど、軽く触る程度だと本当に「器用貧乏」なアプリ。PCを起動するとDiscordと一緒に開くように設定してあります。でもね、起動すると自作のindexページが開きます。このページに詰め込んだ機能については視覚でも楽しんでほしいから、動画にしようかなって思ってます!このページの中央にあるのがウィークリータスク管理のカラムです。
一週間をまとめて考えるとき、どんな要素が欲しいかなって考えたところ、どこかにお伺いするときのお土産とか、ガチャとか、新発売のコスメとかをまとめる「買い物リスト」、配信準備や動画編集の素材準備に使える「準備するもの」、あとは毎月一か月通して行う業務の進捗をまとめる「今週のタスク」と打ち合わせがあったときの臨時メモ「打ち合わせメモ」。
あとは曜日ごとに今日やることやゴミ捨ての曜日とかが入っていて、タスクはチェックできるようにしてあります。
どうしてウィークリーだけデジタル管理なのかと言うと、流動性が高く、変わりやすいものだからと言うのが理由。notionさんは特にチェックボックスを水曜日の欄から木曜日の欄にするだとか、直感的な操作ができるので、その流動性をカバーできる良いところ。
ウィークリータクスは携帯でも開きやすいようにしているので、外出先でも心配なし!ツリー構造もできて、初めて行くショッピングモールとかはあらかじめ行きたいお店をまとめておいたりもできるのでとてもいいぞ~。
それは”手帳”なのか
土曜日にnotionのウィークリーページを埋めながら日々の活動の振り返りやフィードバックを行っている自分会議用の手帳と、日々の調べ物を書き散らかす手帳があります。それがコクヨさんTWIN RING NOTEBOOK。
A6サイズのこのノートはマンスリー手帳と同じサイズ。一緒に持ち歩いています。ここに書くのはちょっとしたメモ・新しい知識・調べたいこと・初めて知ったこと…とにかく雑記帳です。このノートのすごいところはページが切り離しやすいところ。書いたものをEDiTに貼って補足したり感想を書いてもいいし、もっと別の勉強ノートに貼り付けてもいい。特に美術館の感想とかは表紙のすぐ次にポッケ付のページがあるので、チケットごとしまっておいて、あとでゆっくり思い出を振り分けることができます!
そしてもう一冊。B6サイズのノートは自分会議用。とにかく個人勢Vtuberとかフリーランスって企画・準備・配信(録画)・編集・投稿からサムネイル、SEO対策、広報そのほか諸々全部自分でやる必要があるので、月2回を目安に自分会議をしている感じです。それを手帳で行ってる。客観視しないと保てないんだ、正気。中身は企業秘密なんだけど、だいたいの雰囲気はEDiTより真面目に書いている感じ!なおデータ管理はnotionさんを活用してるよ。万能。
複数手帳の相互活用
雑記帳で書いたことを日記帳やnotionに記載したり、マンスリーから日記帳や雑記帳に細かく書いたり、notionで一週間をまとめなおしたり……。とても活用の幅が広いと思います!
わかりにくい?要するにまとめるとこんな感じ!
・日記帳:直感的な感情や感覚、日々の思い出や情報の補足。
・マンスリー:予定の調整。
・雑記帳:情報の精査、確認、検討。
・Notion:流動的な情報の管理、データ管理、調整しやすい予定のまとめ。
まぁ適当に使っていこうね!
アナログ”も”いいぞ
手帳と言うと「継続しなきゃいけない」「真面目に書かなきゃいけない」とか「マスト」の気持ちに抑えつけられて書かなくなってしまったり、時間をとることが苦痛になったり、どうせ書かないならいいかな~ってなる人が多いと思う。ぼくも昔はそうで、買ってもだいたい書かないまま半年が過ぎていたとかあったんだけど、考えていること、感じていることのアウトプットがやっぱり好きだってことに気づいてからはどんどん手が動くようになりました。最初はアウトプットにアプリ日記を使っていたりしました。心のノートさんは感情日記と言うジャンルらしい。始めた日は沈むことがとても多くて、その日の気分だけでもまとめて傾向と対策が打てたらって思って始めたんだけど、誰にも見られないところに感情や思考を「垂れ流す」ことの心地よさに気づいたアプリでした。そのうちもっとたくさん吐き出したいって思った。どんどん本格的なアプリを入れた。Lifebearさんにはとってもお世話になった。そこからEvernoteで思考を書き散らかすようになったけど、思考なんてしっちゃかめっちゃかで、Aの話をしたらFの話をしたりするものだから、デジタル的な上から下の情報の流れにうまく載ってくれなくて、吐き残しがあるような気がして、アナログの日記にシフトしていきました。
「ウワー」っていっぱいいっぱいになっちゃうひととか、アナログなアウトプットを始めてほしいなって。最初は文字にすらならなくて、ぐしゃぐしゃでもいいと思う。アナログで書くってやっぱりデジタルでアウトプットするよりも自由気ままな感じがして、ぼくはそこが好きです。かと言ってデジタルでそれができないかと言うとそうではなくて、notionのように好きなレイアウトに思うがままに変えられる。データや流動的なルーティンに強くて、莫大な情報量をカバーできるって言うところがいいので、感情はアナログ、記憶はデジタルが一番向いているのかもしれない。
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以下は有料分、ぼくが手帳を活用する前のお話。読まなくても大丈夫。読みたい人だけ読んでね。
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