突然時間を奪っていく行為をプライベートテロに感じる瞬間
皆さんは自分の予定や時間を突然邪魔された時、どう感じますか?
今日はプライベート時間の領域侵犯と言う事について書きます。
土足で入ってきて、突然時間を奪っていく行為をテロと感じることがあります。
どんなに身近な人間であっても、予定を狂わされると腹が立つことがあるモノです。
自分もその例外に漏れることはありません。しかし、そもそも現代人がそうなのかもしれないと感じたりもします。
イラッとくる時、例えば、
1.作業に集中しているときに、突然電話がかかってきて時間を奪われる。
2.アポなしで飛び込み営業がやってきて、興味のない話に時間を奪われる。
3.事前の一言の相談もなく突然席の目の前にやってきて、その後数時間を奪っていこうとする。
突然時間を奪っていく行為は、現代においてテロに等しい。
そう思うほど、イラッとさせられることは、ままあるものです。
現代ははスマートフォンとEメールやチャットツール等の発達によって、場所はもちろんですが、時間も自由にコントロールできるようになりました。どういうことかというとそれは、好きな時間に好きなように自分のペースに合わせて仕事をしたり返信をしたりするということが可能ということです。返信のタイミングを早くも遅くできると、仕事の主導権は握りやすくなります。一方でそれに慣れてしまうと、自分のペースを乱されることに敏感になりやすくなります。
いつも余裕を持って仕事をするためにも、突然の対応は受けられないと言う毅然としたスタンスも持ち合わせていたいものです。