プロセスエコノミーで商品開発にチャレンジ
皆さんはプロセスエコノミーと言うワードを聞いたことがありますか?
今日はプロセスエコノミーについて書きます。
これまではメーカーの開発者が作った製品やプロのマーケターが調査企画開発し出来上がった製品を消費者が購入することが一般的だったと思います。しかし近頃のSNSの発達によってユーザー(消費者)の声を開発プロセスに取り入れる手法をしばしば耳にするようになりました。
プロセスエコノミーで商品開発に参加。
近頃ではあまりロットを気にせずにオンデマンドで少量で作ることも難しくありません。オンラインサロンやSNSのグループで試すことも難しくないでしょう。クラウドファンディングで開発製作資金を集めるのというのもその部類とも言えるかも知れません。
多く場合特徴的なポイントとしては
1.商品制作の上流部分からユーザに参加してもらう。
2.参加ユーザーは購入義務は課されないが、参加直後から購入機会を準備し、どのタイミングでもオーダーできるようになっている。
3. 発案者が制作工程を逐次、公開する。
これまではメーカーによる大量生産の時代や多品種少ロットの時代は終わり、SNSの発達によって一部のユーザーの声を開発プロセスに取り入れる形態からさらに次の段階に進化しつつあるようです。