クラウドサービスはどこでもドアかもう一つの脳か!?
皆さん、データ保管にクラウドサービスはどれくらい使っていますか?
今日はクラウドサービスの使い分けについて書きます。
基本的にデータを預かってもらうだけのサービスなので、信頼できる企業ならどこを選らんでも同じように見えますが、重層的に使った方がいいこともあります。
クラウドサービスはどこでもドアかもう一つの頭脳みたいなものです。
現状3つも使っていますが、結構このパターンの方は多いのではないでしょうか?
3つが必ずしも必要であるわけではないのですが、役割分担が自然と以下のようにできていました。
1.iCloud
iPhoneで撮影した写真やWebのキャプチャした素材などをMacで開いて加たり、ブログに掲載したりします。一番表層部分の仕事はiCloudを介してデバイスの連携に使われています。そのためiCloudには写真や動画のオリジナルは残しつつ、それ以外の加工に使ったデータは定期的に一括削除されています。
2.Googleドライブ
対外的な資料はGoogleドライブにアップロード、資料データはリンク化で共有開示。またGoogleフォームやドキュメントに編集権限を与えて、外部から補ってもらっています。
3.OneDrivre
Googleドライブと同様の機能はありますが、Googleが無料枠で15GBで使わせていただいている一方で、有料課金で2TBまで使えるワンドライブは基本バックアップ的に使わせてもらっています。
クラウドサービスはどこでもドアかもう一つの頭脳。
基本的にデータを預かるだけのサービスなので、一本化する事も可能でしょう。それでもで多くの取り引き相手と仕事をするならいくつか併用しておくのが安心です。
頭脳に短期記憶と長期記憶を司る部分が異なるようにクラウドサービスも、各人それぞれに使いやすいカタチがあると思います。危険なのは、未だにローカル保存のみだったり、一箇所にすべてあずけていることかと思います。