少ない情報空間にもAIは本当に必要か。
皆さんの自宅にはAI搭載の家電製品はどれぐらいありますか?
今日はAI家電について書きます。
最近、家電製品でもAI搭載がもてはやされています。当然その分の価値が価格に転嫁されています。実際に使用環境がAIに学んでもらうほどの価値があるかどうかは検討してみる必要はあるのではないでしょうか。
少ない情報空間にAIは本当に必要か。
エアコンを新しいものに買い替え検討していたところ、ほとんどのモデルに対してAIが搭載されていると謳っています。そしてその分当然値段も高くなっています。実際店頭の店員に聞いたところ、リビングでなく6畳程度の子供部屋であれば、1人で限られた時間しか使われないのでAIが本当に必要かは検討の余地があるとアドバイスを受けました。
1.あまり環境の変わらない閉鎖された空間。例えば6畳や8畳の寝室。
2.限られた時間しか稼働させない固定された空間。子ども部屋など。
少ない情報空間にAIは必要でとは限らない。
最近、家電製品でもAI搭載されていれば売れると勘違いされています。当然その分の価値高くても売れると踏んでのことでしょう。実際にAIが必要なほどの価値があるかどうかはメーカーに騙されないように、一度立ち止まって検討してみる必要はあるのではないでしょうか。
人が1日に判断をする能力には限りがありますが、だからといって何でもかんでもAIに頼る事は、普段から判断力を鍛えるチャンスを切り捨てているかもしれません。
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