Mac miniに見るデスクトップパソコンの魅力
皆さん、パソコンはノートPCですか、ディスクトップですか?
コロナ禍で在宅ワークも多い昨今はやはりノートパソコンの支給が主流でしょうか。
今日は意外と便利でスマートなパソコンの本体単体モデルについて書きます。
リモートワークやコワーキングスペースの普及でパソコンというとノートパソコンが圧倒的主流になっている感があります。しかしデスクトップパソコンにも、ならではの良さがあります。以前は拡張性がメリットと言われていましたが、今はどちらかと言うとオプションパーツ選択肢の自由度なのかと思います。
使って分かる一体型でないMac miniや本体のみパソコンの自由度。
自分も以前はずっと長いこと持ち運びとコンパクトさ重視でノートパソコン一筋でした。ところが自宅作業がメインになったことで大画面の拡張ディスプレイを使うようになるとエクセルなど多くセルが見渡せるので非常に使い勝手がよく、ノートPCの小さい画面はほとんど見なくなりました。そのうちに今度はキーボードが壊れました。仕事が忙しい時だったので本体の交換やセットアップをする気持ちの余裕もなく別売りのキーボードを応急的に買って作業していました。そのうち本体も大分動きが遅くなったので交換を考えるようになった頃、拡張して使っていたモニターやキーボードの方が使いやすいと感じるようになり、Mac miniに買い替えました。ノートPCだったらこうスムーズにはいかなかったのかなと、感じています。
パソコン本体が単体なメリットとして、
1.一部分のパーツが壊れた時などはその部分だけ外して交換可能。本体を修理に出す必要がない。例えばキーボードでよく使うキーだけ壊れてしまうとか、コーヒーなど飲み物を溢してしまった時など安心です。
2.スペックアップなどしたい際にも本体ごと交換する必要がない。例えばモニターを大画面にするとか4Kにするとか、キーボードをワイヤレスやテンキー付きにするなども、コストを抑えられて容易です。
3.モニター以外は大体、Bluetoothなどワイヤレス接続に対応しているので、使わない時は片付けておけて、テーブルの上もスッキリさせられます。
使って分かる一体型でないパソコンの自由
リモートワークやコワーキングスペースの普及でパソコンというとノートパソコンが圧倒的主流になってしまいました。ですがデスクトップパソコンにも、ならではの良さがあります。キーボードやモニター、マウスなど自分のお気に入りで決められます。
いくらデータのほとんどをクラウドやリムーバブルのハードディスクにバックアップが手軽になってパソコンの乗り換えが容易になったとは言っても、パソコンの交換というのは、それなりに準備とパワーのいるものです。突然の障害などでの交換というのはできれば避けたい苦痛以外の何者でもないでしょう。その点でMac miniのような本体単体モデルというのも、まだまだ検討の余地はあります。