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この夏お盆休み、猛暑に行くべきおすすめSPOT

2022年は6月から既に猛暑が続いており、涼を取る手段もエアコンに頼りきりの状態。
エアコンって快適には暮らせるけど、なんだか使用後に体が疲れやすくなって、、って経験。皆さんも記憶にあるのでは?

そしてお盆休み。
今年は、またコロナ再熱で実家帰省も中止になったり、旅行も行政支援が計画延期により取りやめになったり。。

涼しさを求めてお盆休みは避暑地で過ごしたい!
それも日帰りで楽しみたい!
と思っている方に最適なSPOTをご紹介します。

夏でも15℃くらいの環境で過ごせる。
何より日本一深い地下にあり、まるで探検家のような雰囲気を、味わえる駅(現在も利用している)が、今回のおすすめSPOT。

群馬県みなかみ町にあるJR上越線・土合駅。

車だと東京から埼玉へ関越自動車道高速を利用して、群馬県の水上IC出口をおりて県道291号線をひたすら北上。おおよそ12Kmの行程を経て、目的地に到着。
この駅は谷川岳へ登山目的でよく利用されるようで、実際に地下から上がってくる登山家の方ともすれ違います。

水上ICを抜けてひたすら北上


こんな可愛いキャッチコピー。日本一のモグラえき


そして土合駅、駅前に車も無料で停められるスペースあるので、安心。
一瞬、廃構?と思ういで立ちですが、ちゃんと稼働している立派なJR線。
時刻表はありますが、さすがに駅員は不在です。

高崎からでも1140円。うーんリーズナブル。
一日に5本!!

それでは駅舎へ進んでいきますと、さっきもお伝えしたとおり駅員はいないので、表示板を確認して1番線の越後湯沢方面に向かいます。
ちなみに高崎方面は地上線なので、そんなに迷いませんが。

地下道へはこっち
地下道まで歩く廊下。戦後?と思ってしまう。一人では怖い
この注意書き。なんとなく分かります。

さあ、ここから地下道の入り口です。
なんといっても高低差を段数であらわすと462段もあるので、帰りの覚悟をもっていざスタートです。

さあここから地下道へ
これが入口

入口付近に近づくと涼しい風が地下から上がってきます。
トンネル内に地下水がポタポタ落ちてくるので、涼しさはもうこの段階から味わえます。。

そして最下部の土合駅到着。
もうすこは半そでで涼感。を通り越す涼しさです。
できればカーティガンなどをもって行かれるのをお勧めします。

午前中いくと、地下に霧が立ちこめていたり、本当に神秘さが増す土合駅。トンネルを覗き込んでも、暗闇で覆われています。

土合を挟んで左が土樽”つちたる”駅 右が湯檜曾“ゆびそ”駅どちらもスグ読めない。


午前中はトンネル内も相当霧が深かった
タイミングよくちょうど電車がやってきた瞬間。入口の光が幻想的なのと風圧がすごい
降りてくる普通の人もいました。
霧が抜けるとこんなにくっきりホーム全体が見渡せた。この頃には、
外の猛暑でもへっちゃらかも!?の体温になっている。

もう30分もいれば、十分に涼を楽しめます。
なのでそろそろ地上へGO!

またこの会談を上がっていくのか・・が少し課題ですが。。。
でも体は冷えているので、問題なしです。

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