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マレーシア移住に期待すること15選 生活編

マレーシアに家族で移住するにあたって、生活面では以下のことに期待しています。実際にどうなるかは行ってみてのお楽しみということで、まずは行っていない段階の夢みる私の内情をまとめたいと思います。移住前の今しか書けない気持ちを残しておこうと思います。

マレーシアに期待すること15選です。

マレーシアに期待すること

美味しいローカルフード

我が家は買い食いしたり外食したりって結構好きなんですよね。
なので、飲食店にはすごく興味があります。子どもを育てやすいと聞いているので、子連れでも入れるお店がたくさんあって、その中から選り好みできることを期待しています。しかも、日本人の口に合うとみんなが口を揃えて言っているようです。実際にマレーシア料理を見ても美味しそうに見えるし、日本料理も日本と遜色ないクオリティのものが食べられると聞いています。子どもたちに食べさせるものが、移住した途端になくなるわけではないというだけで安心していますし、期待しています。

テイクアウトできるフードがたくさん選べる

夜ご飯何にしようかと考えたときに、惣菜買ったりテイクアウトできるお店で買って帰ることがたびたびあるのですが、今はその選択肢が多くないんですよね。
いつものスーパーの惣菜や、マクドナルドのハッピーセットやなか卯とか、決まりきったメニューに落ち着きがち。
一方、マレーシアの飲食店では大抵のお店でテイクアウトができるらしい。英語ではテイクアウェイというらしい。マレー語ではタバオ。これは覚えておきたい言葉。
テイクアウトができるお店が多いということはお昼や夜のごはんの選択肢が多いということ。とても楽しみです。

お米が安い

今、日本で米を買うと5kgで3300円くらいかかるので、買うたびにげんなりするんですよね。以前の状態に戻ることはないんだろうなと思っています。一方、マレーシアでは日本のジャポニカ米の値段は5kg1000円くらいだと聞いています。それでも現地米よりは高いみたいですが。。。米を買うときのお得感を感じられたらいいなと思っています。

娘たちが保育園に飽きない

今の保育園、上の子は2年くらい通っているのですが、小さい保育園なので、おもちゃも一通り遊び尽くしたみたいで、飽きたって言ってるんですよね。
 日本だと保育園を変えるための手続きとか申し込みって複雑だったりするけど、マレーシアの場合は、申し込んですぐに入園できると聞いています。また、教育的なこともしてくれる保育園が多いみたいなので、娘たちが飽きずに楽しめる園に出会えたらいいなと思っています。

保育園の準備ややり取りが手軽になる

毎日、連絡帳を記載して、体温を測定して、体温は別紙にまとめて….使い終わったおむつは持ち帰って処分。少し咳き込んだら電話で呼び出し。慣らし保育期間がありフルタイムで預かってもらうのに時間がかかる。
日本の保育園ではこのような経験をしましたが、マレーシアの保育園ではWhat'sAppというメッセンジャーアプリでやり取りできて、日々の連絡や子どもたちの様子もチャットでやり取りするみたい。
記録にも残るし、連絡のストレスが少ないのはとても楽。慣らし保育というのもないみたいで、一時預かりもすんなりできるとのこと。おむつの持ち帰りからも解放されるので、ゴミや荷物の量も減るなあと。
細かいところなんですが、毎日のルーティンに関わる部分の工数が削減されるのは、幸福度上がると思うんですよね。

ゴミ捨てが楽ちんちん

毎日決まった曜日にゴミを捨てるのが基本。つまりゴミを部屋にストックしておかないといけないのが日本の住宅の不便なところ。マレーシアの住居の特にコンドミニアムと呼ばれるところでは、自由に自分たちのタイミングでゴミ出しができるみたい(日本でもそういう住宅があるのは存じ上げていますが)
衛生的にも望ましいし、ゴミ捨ての日だからといってそわそわしなくてもよくなるのが本当に嬉しいというか期待しているところです。

広い自宅

移住のそもそものきっかけは、もう少し広い部屋に住みたいという話からでした。マレーシアは家賃が比較的安く、設備の充実したコンドミニアムで生活できます。
今の部屋は、一応仕事用の部屋を無理やり寝室に作った形で、子どもたちと過ごす部屋とふすま一枚で隣接しているので、音が漏れたい子どもたちが出入りしたりとファジーな感じ。このファジーさがなくなって、仕事は仕事でメリハリができる空間ができるのが楽しみの一つ。

プールで子どもたちを遊ばせたい

コンドミニアムにはたいてい自由に泳げるプールが付いています。またキッズスペースや遊具もついてるところもあります。
いざというときに子どもをそこにつれて面倒を見れるという環境はありがたいです。妻か私のどちらかが仕事に集中したいときや、来客が来ている間などに活用できるのではないかと思っています。

ショッピングモールにすぐにアクセスできる

コンドミニアムの近くにはショッピングモールが併設されていることが多いようです。日本に住んでいる現状でさえ、車で20-30分かけてショッピングモールによく行くのですが、その時間が短縮され、歩いて向かえるようになれば、すごく便利に感じるのではないかと思います。これまであったような、土日のショッピングモールの渋滞に見舞われることがないのが楽しみです。

人が少ない方が快適

私は岡山に住んでいるんですけど、車で移動すると、慢性的な渋滞が多いんですよね。特に土日はショッピングモールの駐車場が満車になってたり、ごはん屋さんで並ばないといけなかったりと、ごった煮状態。(都心部と比べるとマシかもしれませんが、思ったペースで物事が進められないことはストレスでして)岡山は信号機の数も多いらしいので余計に渋滞にハマる事が多いです。
マレーシアでは車は持たないのですが、どこに言っても混雑しているみたいな状態でなければいいなと思っています。そもそもショッピングモールの数もたくさんあって人口密度も低いから、過ごしやすいのではと期待しているところです。

常夏の気候で、衣替えが要らない

日本って春服、夏服、秋服、冬服といった形で季節に応じて衣類を管理しないといけないですよね。
それがマレーシアであれば常夏なので、夏用の服と室内用の羽織があれば十分だと聞いています。

日暮れが遅いのでアクティブになれる

外が暗くなってくると「今日も一日終わりか」と反射的に感じてしまうんだけど、特にこの時期は日暮れが早くて余計にその弊害を受けやすいと感じています。マレーシアでは常夏で、19時半くらいまでは明るいらしいので、移住後はより活動的になれるのではないかと期待しています。

タクシー移動が日常の選択肢に

移動手段としてタクシーという選択肢ができるのはとても喜ばしいことです。小さい子連れで移動するとなると、公共交通機関での移動は憚られる場面が多いんですよね。ベビーカーに荷物にとあると大変で、周りに迷惑をかけないか神経も使います。家族4人で移動することが前提だとすると、タクシー移動で周りを気にしない空間で安く移動する選択ができるのは、この上なく快適なのではないかと期待しています。

近隣国へ旅行しやすい

シンガポールとタイに隣接しているマレーシア。陸路でつながっていて、鉄道でも国境を超えられる環境というのは、今の日本ではありえないこと。日本からだと長期の旅行になってしまう国でさえ、マレーシアに住んでいれば、気軽に旅行できると考えています。子連れの移動だと特に、移動時間は短ければ短いほどよいので。マレーシアに住んでいる間に、近隣諸国の旅行は確実にやっていきたいと考えています。

まとめ

とりあえず思いついたものを列挙してみましたが、15個に至りませんでした。思いついたときに後でこっそり追記しようと思います。

こうやって、現状の期待を記録にとどめておくと、実際にマレーシアに行ったときにどうだったかを明確に比較できると考えて記録しました。

今回は生活編ということで、仕事や教育等の話は除外しています。

逆に不安な点ももちろんあるので、そちらも別記事でまとめられればと思います。

それでは皆様ごきげんよう。

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しん@マレーシア移住予定
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