新生ジャパン投資 11月11日本日の国内マーケット展望から
おはようございます。
新生ジャパン投資です。
会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。
本日11日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物12月物は下落し、前日の清算値と比ベ360円安い39,140円で取引を終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は152.67-73円付近と小動きの一方で、ユーロ/円は163.58-63円付近と円高に振れています。
先週末の米国市場は、トランプ次期米大統領が掲げる減税などの政策が景気拡大に繋がるとの期待感か金融株を中心に買われ、主要3指数は揃って上昇しました。
一方、9日に米商務省は、半導体世界大手のTSMC(台湾積体電路製造)に対してAIなどに使う先端半導体の中国企業への出荷停止を命じたとの一部報道が伝わました。
主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は前日比0.81%安の5,290.52ポイントと下落しており、東京市場でも値がさの東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体関連株に売りが出やすく、日経平均を下押ししそうです。
また、日経平均は先週に1,400円あまり上昇しており、一旦目先の利益を確定する動きも広がりそうです。
一方、決算を材料視した物色は引き続き活発となり、全体を下支えすると見ています。
テクニカル面、8日(金)の日経平均株価は反発。高寄りスタートから40,000円を前に伸び悩む展開となり、連日で陰線を形成して終えました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日の64.2%→68.7%(11/8)へ上昇。
株価水準に大きな変化はなく、前日までの見方から大きな変化はなし。
依然として10月からの揉み合いの範ちゅうであり、10/16の下げで開けたマド埋め39,910円を通過点に400,00円突破へ勢いづくかが焦点。
前日同様、上方に一段高となる前の小休止であってほしい処です。
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世界マーケット動向
先週末8日の欧州株式市場は、中国市場への依存度が大きい高級ブランド株の売りが目立ち、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.65%安の506.63ポイントと反落となりました。
中国政府は地方政府の債務リスクを軽減するための支援策を発表しましたが・・・(続きは会員サイトで)
本日のマーケットスケジュール
・日銀政策委員会・金融政策決定会合の主な意見(10/30~31開催分)
・10月景気ウォッチャー調査(14:00)
・10年物価連動国債入札
・気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)
(アゼルバイジャン、11/22)
・中国独身の日
・ベテランズデーで米債券・外為市場が休場
決算発表
・[1333]マルハニチロ
・[1414]ショーボンドHD
・[1743]コーアツ工業
・[1793]大本組
・[1802]大林組
・[1866]北野建設
・[1885]東亜建設工業
・[1888]若築建設
・[1890]東洋建設
・[1909]日本ドライケミカル
など他244社
本日の無料推奨銘柄
東証スタンダード[6〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××円
単元株数:100株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:×××円~×××円
利確値目安:400円
ロスカット値目安:買値から××%下
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