新生ジャパン投資 11月29日本日の国内マーケット展望から
おはようございます。
新生ジャパン投資です。
会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。
本日29日の東京株式市場は、方向感に乏しい相場展開となり、日経平均はやや売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物12月物は下落し、前日の清算値と比べ80円安い38,300円で終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は151.49-51円付近とやや円安に振れている一方で、ユーロ/円は159.93-96付近と小動き。
昨晩の米国市場が休場となり、手掛かり材料に乏しく、日本株は方向感に乏しい動きとなりそうです。
ただ、前日のように米国の通商政策に絡む報道などが出れば短期筋の売買が相場を一方的に動かす可能性もあるでしょう。
また、前日に臨時国会が召集され、本日は石破首相の所信表明演説が予定されており、この内容が株式市場にも影響を与える可能性も想定されます。
テクニカル面、28日(木)の日経平均株価は反発。
38,000円割れのスタートから次第に持ち直す動きとなり、前日の陰線高値38,332円を上回って取引を終了。
3日ぶりの陽線となり、75日移動平均線38,164円=28日上を保って終えました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日の42.0%→44.3%(11/28)に上昇。
転換線38,427円=28日や5日移動平均線38,398円=同、10日移動平均線38,364円=同などの水準が上値抵抗として意識されました。
29日は転換線が横ばいに変化する可能性が高く、同線や雲上限38,513円=29日などを超える勢いに繋がるかが焦点。
一方、上値にはフシが集中しており、寄り付きから強い動きでもない限りは買い一巡後に押し戻される動きが続きやすい局面に変わりはありません。
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世界マーケット動向
昨晩28日の欧州株式市場は、ハイテク関連を中心に買いが入り、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.46%高の507.30ポイントと3営業日ぶりに反発しました。
この日は、米政権による中国向け半導体規制が予想ほど厳しくない可能性があるとのブルームバーグ報道が材料となり・・(続きは会員サイトで)
本日のマーケットスケジュール
・10月失業率(8:30)
・10月有効求人倍率(8:30)
・11月東京都区部消費者物価指数(CPI)(8:30)
・10月鉱工業生産指数(8:50)
・10月商業動態統計(8:50)
・11月消費動向調査(14:00)
・2年国債入札
・米ブラックフライデー
決算発表
・[3031]ラクーンHD
・[3329]東和フードサービス
・[4369]トリケミカル研究所
・[4707]キタック
・[7807]幸和製作所
本日の無料推奨銘柄
東証グロース[4〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××円
単元株数:100株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:×××円~×××円
利確値目安:876円
ロスカット値目安:買値から××%下
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