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新生ジャパン投資 1月30日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

本日30日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物3月物は下落し、前日の清算値と比ベ320円安い39,270円で取引を終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円155.20-22円付近、ユーロ/円は161.77-78円付近とやや円高に振れています。

昨晩の米国市場は、米政権の対中半導体輸出規制の強化観測を背景にエヌビディアが4%あまり下落しダウの重荷となり、主要3指数は揃って反落。
主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は、前日比0.23%高の4,918.10ポイントと小幅に上昇しました。

日本株は、米株安の流れを引き継ぎ、朝方は売りが先行しそうです。
一方、決算を発表した米メタ・プラットフォームズや米IBMが時間外取引で上昇しています。
国内でもアドバンテストが営業利益予想を上方修正しており、業績不透明感の後退で半導体など電機や精密機器株が買われれば、相場を押し上げると見ています。

テクニカル面、29日(水)の日経平均株価は反発。
10日移動平均線39,248円=29日や25日移動平均線39,286円=同上を回復する陽線を形成して終えました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は、前日の60.6%→64.1%(1/28)へ上昇。
前日からの見方に大きな変化はないですが、一目均衡表の雲上限39,231円=29の上を回復しており、1/27安値~1/24高値までの上昇幅に対する半値押し39,167円前後で下げ止まった状態を維持できるかが重要。
30日は一目均衡表の転換線39,167円=29が上向くことで、株価に好影響を与えるかが注目されます。

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世界マーケット動向

昨晩29日の欧州株式市場は、半導体関連を中心に買われ、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.50%高の534.26ポイント続伸し、連日で最高値を更新。
この日は、好調な業績を発表したオランダの半導体製造装置メーカーASML・HDが5.6%高となり、他の半導体関連銘柄にも買いが波及し、テクノロジー株指数は2.4%高と指数を牽引。また、ECB(欧州中央銀行)が・・(続きは会員サイトで)

本日のマーケットスケジュール

・ECB定例理事会(ラガルド総裁会見)(22:15)

米)新規失業保険申請件数(22:30)
米)第4四半期GDP【速報値】(22:30)
 ↑・個人消費【速報値】
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比](24:00)
米)週間天然ガス貯蔵量(24:30)

《米決算発表》
・インテル、アップル、ビザ、サウスウェスト航空 etc.

決算発表

・[1514]住石HD
・[1934]ユアテック
・[1972]三晃金属工業
・[1973]NECネッツエスアイ
・[2127]日本M&AセンターHD
・[2208]ブルボン
・[2359]コア
・[2540]養命酒製造
・[3003]ヒューリック
・[3199]綿半HD
など他102社

本日の無料推奨銘柄

東証グロース[3〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××円
単元株数:100株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:×××円~×××円
利確値目安:800円
ロスカット値目安:買値から××%下
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