新生ジャパン投資 10月22日本日の国内マーケット展望から
おはようございます。
新生ジャパン投資です。
会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。
本日22日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は買い優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物12月物は上昇し、前日の清算値と比べ120円高い39,140円で終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は150.70-70円付近、ユーロ/円は163.01-01付近と円安に振れています。
昨晩の米国市場は、高値警戒感から利益確定売りが優勢となるなか、長期金利の上昇も重荷となり、NYダウは反落。
一方、ナスダック総合指数は、半導体のエヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイスなどが堅調となり4日続伸し、7月10日以来およそ3カ月ぶりの高値をつけました。
主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は、先週末比0.13%高の5,215.21ポイントと小幅ながらも上昇しています。
日本株は、昨晩の米ハイテク株高や円安進行を追い風に、半導体関連や輸出関連銘柄を中心に買いが先行しそうです。
ただ、国内の長期金利の動向には注視しておきたい処。
米金利上昇が波及し、国内の金利も上昇すれば、株式の割高感を意識した売りが出る可能性があります。
また、27日投開票の衆院選や、米大統領選といった日米の政治の不透明感もあり、買い一巡後は、伸び悩む場面も想定されます。
本日のIPOからは、グロース[264A]Schoo(サービス業)。
同社は、法人・個人向けオンライン動画学習サービスの提供が主な事業。
社会人の「学び手」に向けた法人向け研修サービス「Schoo for Business」が売上高の9割以上を占めているほか、個人向け学習サービス「Schoo for Personal」も提供しています。公開価格690円。
上場時発行済み株式数1,160万9,200株、公募100万株、売り出し442万3,600株、オーバーアロットメントによる売り出し上限81万3,500株が予定されています。
テクニカル面、21日(月)の日経平均は小反落。
一時は38,800円を割り込む場面がありましたが、後場にかけて確りの推移が続きました。
引けでマイナス圏に押し戻されたものの、横ばい圏で終えました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)前日の55.5%→42.3%(10/21)へ低下。
9日連続の陰線(九陰連)となりましたが、ほぼ寄り付きと終値が同水準となる「十字足」に近い形状で終了。
RSIは上昇しやすいタイミングであるほか、一目均衡表では基準線37,755円=21日が再び上昇。雲のネジレが発生するタイミングにも入ることで、上か下かに大きく振れる動きも想定しておきたい処。
引き続き、5日移動平均線39,187円=21日や一目均衡表の転換線39,516円=同上へ早期に回復できるかが焦点となります。
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世界マーケット動向
週明け21日の欧州株式市場は、主要企業の決算発表を控え、方向感に欠く展開となり、欧州株価指数STOXX600種は先週末比0.66%安の521.52ポイントと3営業日ぶりに反落となりました。
この日は、金利に敏感な不動産株や保険株の下げが目立ち・・・(続きは会員サイトで)
本日のマーケットスケジュール
・10年クライメート・トランジション利付国債
・米ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権なし) (23:00)
・欧ラガルドECB総裁の発言 (28:15)
《米決算発表》
ゼネラル・エレクトリック(GE)、ゼネラル・モーターズ(GM)、3M etc.
決算発表
・[8218]コメリ
・[9278]ブックオフグループHD
・[9691]両毛システムズ
本日の無料推奨銘柄
東証グロース[2〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××円
単元株数:100株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:×××円~×××円
利確値目安:765円
ロスカット値目安:買値から××%下
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