新生ジャパン投資 5月24日本日の国内マーケット展望から
おはようございます。
新生ジャパン投資です。
会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。
本日24日の東京株式市場は、軟調な相場展開となり、日経平均は売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物6月物は下落し、前日の清算値と比べ550円安の38,550円で終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は157.00-00円付近と円安に振れている一方で、ユーロ/円169.76-77円付近と小動きです。
昨晩の米国株式市場は、米企業の購買担当者の景況感を示す経済指標が市場の予想を上回ったことなどから、FRBが利下げを早い時期に始めることへの期待が後退。
NYダウは大幅に下落しました。
注目されたエヌビディアが好決算を発表し、アナリストから目標株価の引き上げが相次いだことで、同社株は9.3%と急騰。
ただ、長期金利の上昇でほかの構成銘柄はほぼ全面安となり、ナスダック総合指数は0.39%安。
SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も前日比0.016%安の5,125.98ポイントと小幅ながらも下落しています。
これらの流れを受け、日本株も幅広い銘柄に売りが波及しそうです。
一方、本日は、4月の全国CPI(消費者物価指数)が公表されます。
市場予想を上回る結果となった場合には、日銀が早期に利上げに踏み切るとの市場の観測を強める可能性があり、その際には金融セクターを下支えする要因となりそうです。
加えて、ドル/円相場は一時1ドル=157円台に乗せるなど円安基調が続いているほか、4月以降、国内の主要企業による自社株買いが相次いで発表されていることは、日本株の下値をサポートする要因になると見ています。
また、引き続き、国内の長期金利の動向には注視しておきたい処です。
テクニカル面、23日(木)の日経平均は大幅反発。
買い先行から早々に上げ幅を消す場面もありましたが、見直し買いが優勢となり次第に上げ幅を拡大する展開となりました。
3日ぶりの陽線を形成し、5日移動平均線38,904円=23日上や、39,000円台を回復して終えました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日64.9%→70.3%(5/23)に上昇。
70%超を再び回復しており、上値に強い勢いが生じるかが焦点。
依然として25日移動平均線38,288円=23日の下向きの推移が続いています。
100日移動平均線37,807円=23日に向けて強い陰線が生じる可能性も高いままですが、5/20の終値ベースの高値39,069円を超えたことで、4/19安値を起点とした戻り基調が続いていることが再確認されました。
新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。
世界マーケット動向
昨晩23日の欧州株式市場は、半導体銘柄が買われた一方で、公益事業株や不動産株は売られ、、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.06%高の521.49ポイントと3日ぶりに小反発となりました。
この日は、米半導体大手エヌビディアの業績見通しなどが好感され・・・(続きは会員サイトで)
本日のマーケットスケジュール
・4月消費者物価指数(CPI)(8:30)
・米4月耐久財受注(21:30)
↑・耐久財受注【除輸送用機器】
・米ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)(22:20)
・米ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】(23:30)
決算発表
・[4707]キタック
・[7590]タカショー
本日の無料推奨銘柄
東証スタンダード[3〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:××円
単元株数:100株
最低購入代金:×,×××円
エントリー値目安:××円~×××円
利確値目安:120円
ロスカット値目安:買値から××%下
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