新生ジャパン投資 11月5日本日の国内マーケット展望から
おはようございます。
新生ジャパン投資です。
会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。
本日5日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は買い優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物12月物は上昇し、前日の清算値と比ベ480円高い38,600円で取引を終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は152.13-13円付近、ユーロ/円は165.42-53円付近と小動き。
昨晩の米国市場は、5日投開票の米大統領・議会選挙を前に主力株の一部に持ち高調整や利益確定目的の売りが優勢となり、主要3指数は揃って反落となりました。
主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は先週末比0.55％安の4,973.99ポイントと下落しています。
連休明けとなる日本株は、先週末の大幅安の反動から、自律反発の買いが先行するでしょう。
買い一巡後は、米大統領選など重要イベントを控え、様子見が広がると見ています。
なお、東証は本日から現物株の取引終了時間を15時から15時30分に延長となります。
同時に取引終了間際の売買代金が増加傾向にある点を踏まえ、「クロージング・オークション(CA)」と呼ぶ時間帯を15時25分から30分に設けます。
この5分間は株価は動かず注文のみを受け付け、15時30分に「板寄せ」と呼ぶ手法で一斉に5分間の売買注文を付き合わせるそうです。
テクニカル面、1日(金)の日経平均株価は大幅続落。
マドを開けた弱気のスタートから下げ幅を広げる展開となりました。
後場は引け間際に一段安となり、38,000円を割り込む場面もありました。RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日の51.8％→37.8％(11/1)へ低下。
週初(10/28)に形成した長い陽線の下方まで押し戻され、週間ベースでは上に往ってこいの動きとなりました。
75日移動平均線37,977円＝1日まで下げており、同線を意識して早々に強めの反発がみられるかが焦点となります。
現時点では、直近3日間続いた陽線の反動安、10月からのもみ合いの範ちゅうであるものの、終値ベースで10/2安値37,808円を下回ると37,000円どころまで調整が長引く可能性が高まります。
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世界マーケット動向
昨晩4日の欧州株式市場は、半導体などのハイテク株が売られ、欧州株価指数STOXX600種は先週末比0.33％安の509.21ポイントと反落となりました。
この日は、米大統領選を翌日に控えて警戒感が広がる中、ハイテク株を中心に売りが優勢となり・・・（続きは会員サイトで）
本日のマーケットスケジュール
・東証が株式の売買時間を延長
・10月マネタリーベース（8:50）
・米大統領選挙 投開票日
・米9月貿易収支（22:30）
・米10月ISM非製造業景況指数（11/6 0:00）
・米10年国債入札
《米決算発表》
・デュポン、アーチャーダニエルズ、ヤム･ブランズ、ヘンリー・シャイン etc.
決算発表
・[1723]日本電技
・[1787]ナカボーテック
・[1826]佐田建設
・[1945]東京エネシス
・[1967]ヤマト
・[2222]寿スピリッツ
・[2281]プリマハム
・[2372]アイロムグループ
・[2612]かどや製油
・[2613]Ｊ－オイルミルズ
など他84社
本日の無料推奨銘柄
東証スタンダード[6〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××円
単元株数:100株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:×××円～×××円
利確値目安:500円
ロスカット値目安:買値から××％下
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