新生ジャパン投資 7月17日本日の国内マーケット展望から
おはようございます。
新生ジャパン投資です。
会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。
本日17日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は買い優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物9月物は上昇し、前日の清算値と比べ260円高い41,500円で終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は158.34-34円付近、ユーロ/円172.62-63円付近と小動きです。
昨晩の米国市場は、FRBの早期利下げへの期待や、17日朝に発表された6月の小売売上高が市場予想を上回り、景気が低迷せずにインフレが落ち着く、いわゆる「ソフトランディング」への期待感から株が買われ、NYダウは連日で最高値を更新しました。
主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は、前日比0.46%高の5,804.03ポイントと小幅に上昇しています。
また、米国の中小型株で構成されるラッセル2,000は、3.50%高と大幅に5日続伸し、5日間で11.54%高となっています。
これらの流れを好感し、日本株はリスクオン相場となりそうです。買い一巡後は、戻り待ちの売りに抑えられ、高値圏での揉み合いになると見ています。
テクニカル面、16日(火)の日経平均は反発。寄り付きから戻りを試す場面もありましたが、上値は限定的で売りに押される展開となりました。
結局は陰線で終えたものの、前日安値を下回らず10日移動平均線41,136円=16日上を維持して終えました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日70.0%→66.9%(7/16)に低下。
25日移動平均線39,819円=16日からの上方かい離率は3.6%(7/16)となりました。7/11の値動きの両側にマドを形成する格好となり、目先の天井感が強いパターンにも見えます。
10日移動平均線や3月高値水準へのワンタッチで切り返せるかどうか。10日移動平均線を割り込む動きに繋がると、25日移動平均線に向けて調整が長引く可能性が高まります。
新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。
世界マーケット動向
昨晩16日の欧州株式市場は、資源株や高級ブランド銘柄が売られ、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.28%安の517.30ポイントと続落となりました。
今期の鉄鉱石出荷量が市場予想を下回ったことが売り材料視された資源大手のリオ・ティントが2.3%となり・・・(続きは会員サイトで)
本日のマーケットスケジュール
・6月訪日外国人客数
・米6月住宅着工件数(21:30)
・米バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)(22:00)
・米6月鉱工業生産指数(22:15)
・米6月設備稼働率(22:15)
・米ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)(22:35)
・米週間原油在庫(23:30)
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)(7/18 3:00)
・米20年国債入札
《米決算発表》
・ジョンソン&ジョンソン(J&J)、USバンコープ etc.
決算発表
・予定なし
本日の無料推奨銘柄
東証スタンダード[4〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××円
単元株数:100株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:×××円~×××円
利確値目安:700円
ロスカット値目安:買値から××%下
*会員登録で銘柄名など詳細が明らかになります。
この情報から過去には大化け銘柄も続出しています、会員登録はメールアドレスのみでOKです!
毎日プロのアナリストが厳選した銘柄を無料で受け取れちゃいます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?