新生ジャパン投資 10月10日本日の国内マーケット展望から
おはようございます。
新生ジャパン投資です。
会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。
本日10日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は買い優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物12月物は上昇し、前日の清算値と比ベ400円高い39,690円で取引を終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は149.25-25円付近、ユーロ/円は163.29-30円付近と円安に振れています。
昨晩の米国市場は、米景気の先行きに対する警戒感が薄れ、幅広い銘柄に買いが入り、主要3素数は揃って続伸しました。
主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も前日比1.06％高の5,321.90ポイントと上昇しています。
日本株は、昨晩の米株高や円安進行を好感し、幅広い銘柄に買いが先行しそうです。
買い一巡は、今晩の米CPI(消費者物価指数)を控え、様子見が広がると見ています。
テクニカル面、9日(水)の日経平均は大幅反発。ただ、340円高と前日の下げ分395円＝8日の大半を戻した程度の上昇にとどまり、ローソク足では陰線を形成しました。
5日移動平均線38,947円＝9日上をキープしながらの一進一退が続いています。RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日の57.2％→52.6％(10/9)へ低下。
9/2の戻り高値は既に超えており、8/5安値を起点とした上昇二段上げ目に入ったことを確認しました。
当面の重要な上値水準となるのは7/18の下げで開けたマド上限41,054円となります。
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世界マーケット動向
昨晩9日の欧州株式市場は、自動車関連銘柄が相場を牽引し、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.66％高の520.05ポイントと反発しました。
この日は、第3･四半期に自動車事業が改善する見通しとなったことが好感されたドイツの自動車部品大手コンチネンタルが急騰。自動車部品株指数は・・・（続きは会員サイトで）
本日のマーケットスケジュール
・9月国内企業物価指数（8:50）
・9月都心オフィス空室率（13:00）
・5年国債入札
・ノーベル賞受賞者発表（文学賞）
・欧ECB理事会議事要旨公表(9月12日開催分)（20:30）
・米新規失業保険申請件数（21:30）
・米消費者物価指数（21:30）
↑・消費者物価指数【コア】
・米クックFRB理事の発言(投票権あり)（22:15）
・米バーキン：リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)（23:30）
・米ウィリアムズ：NY連銀総裁の発言(投票権あり)（24:00）
・米30年債入札（26:00）
決算発表
・[2157]コシダカHD
・[228A]オプロ
・[2303]ドーン
・[2337]いちご
・[2338]クオンタムソリューションズ
・[2341]アルバイトタイムス
・[2735]ワッツ
・[2791]大黒天物産
・[2872]セイヒョー
・[2999]ホームポジション など他45社
本日の無料推奨銘柄
東証グロース[3〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×,×××円
単元株数:100株
最低購入代金:×××,×××円
エントリー値目安:×,×××円～×,×××円
利確値目安:2,000円
ロスカット値目安:買値から××％下
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