新生ジャパン投資 5月20日本日の国内マーケット展望から
おはようございます。
新生ジャパン投資です。
会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。
本日20日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は売り優勢のスタートとなりそうです。早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物6月物は下落し、前日の清算値と比べ50円安い38,690円で取引を終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は156.70-70円付近、ユーロ/円169.29-29円付近と小動きです。
先週末の米国市場、NYダウは反発し、史上初の40,000台を突破。
一方、長期金利の上昇がハイテク株の重荷となったほか、決算を控えたエヌビデイアが2%近く下げるなど、半導体関連は総じて軟調に推移しました。
SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は、前日比0.69%安の4,983.02ポイントと下落しています。
日本株との連動性が高い米ハイテク株の下げが東京市場でも値がさの半導体関連株などへの売りを促しそうです。
一方、主要企業が自社株買いを相次いで発表したことを受け、株式需給の改善期待も広がっており、下値を追う姿勢は限定的となると見ています。
テクニカル面、17日(金)の日経平均は反落。安く寄りついたあとは5日移動平均線38,525円=17日を支持に下げ渋り、前日と同等の陽線を形成して終えました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は、前日63.7%→61.3%(5/17)に低下。
50%超を維持しているものの、週明けは低下しやすいタイミングとなります。
連続陽線で底堅く推移していましたが、依然として揉み合いの範ちゅう。
25日移動平均線は下向き推移が続いており、株価の目先の揺り戻し(押し)は想定しておきたい処。
一方、5/16に5/7高値を超えたことで、4/19安値を起点とした戻り基調は継続。
直近高値を超えたことで強い上昇モメンタムが発生し、25日移動平均線を上向かせることができるかが焦点となります。
新生ジャパン投資では「国内マーケット展望」にも、「世界マーケット動向」や「本日のマーケットスケジュール」、「本日の無料推奨銘柄」など個人投資家ならチェックしておきたい情報を朝刊レポートとして毎朝配信しています。
新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。
世界マーケット動向
先週末17日の欧州株式市場は、利下げへの不透明感から、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.13%安の522.94ポイントと続落となりました。
ECB(欧州中央銀行)のシュナーベル専務理事は日本経済新聞のインタビューで、6月の理事会で利下げを開始するのは適切としつつも・・・(続きは会員サイトで)
本日のマーケットスケジュール
・3月第3次産業活動指数(13:30)
・10年物価連動国債入札
・米パウエルFRB議長の発言(04:30)
・米ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)(20:30)
・米ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)(22:00)
・米バーFRB副議長の発言(投票権あり)(22:00)
・米ジェファーソンFRB副議長の発言(投票権あり)(23:30)
・米メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)(27:00)
《米決算発表》
・ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ etc.
決算発表
・[1443]技研HD
・[2340]極楽湯HD
・[2673]夢みつけ隊
・[4436]ミンカブ・ジ・インフォノイド
・[4720]城南進学研究社
・[6343]フリージア・マクロス
・[6416]桂川電機
・[7111]INEST
・[8630]SOMPOHD
・[8725]MS&ADインシュアランスグループHD など他2社
本日の無料推奨銘柄
東証プライム[3〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××円
単元株数:100株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:×××円~×××円
利確値目安:714円
ロスカット値目安:買値から××%下
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