新生ジャパン投資 10月15日本日の国内マーケット展望から
おはようございます。
新生ジャパン投資です。
会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。
本日15日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は買い優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物12月物は上昇し、前日の清算値と比ベ540円高い40,150円で取引を終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は149.72-72円付近、ユーロ/円は163.33-34円付近と円安に振れています。
昨晩の米国市場は、FRBが11月と12月に利下げをするという見方から米経済の先行きに改めて楽観的な見方が広がり、幅広い銘柄が買われ、主要3指数は揃って続伸しました。
また、アナリストの業績に対する強気見通しを手掛かりにエヌビディアが上昇基調を強めており、主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は先週末比1.80%高の5,432.21ポイントと上昇しています。
これらの流れから、日本株は幅広い銘柄に買いが先行し、7月19日以来約3カ月ぶりに40,000円台乗せとなりそうです。
テクニカル面、11日(金)の日経平均は3日続伸。
前日同様、高寄りから今週の取引時間中の高値を更新する場面がありましたが、4日連続の陰線で伸び悩む動きが続きました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日の46.1％→70.2％(10/11)へ上昇。
連続陰線ながらも5日移動平均線39,306円＝11日上を維持しているほか、25日移動平均線37,783えん＝同の上昇の傾きがやや強くなってくる点はポジティブな要因となります。
引き続き、9月27日高値39,829円を超えられるかが目先の焦点。
超えることができると、7/18の下げで開けたマド上限41,054円まで勢いがつく可能性が高くなります。
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世界マーケット動向
週明け14日の欧州株式市場は、ECB(欧州中央銀行)が今週の金融政策決定会合で追加利下げに踏み切るとの観測が引き続き株価の上昇を支援し、欧州株価指数STOXX600種は先週末比0.53％高の524.76ポイントと続伸し、2週間ぶりの高値で取引を終えました。
ただ、中国の藍仏安財政相が・・・（続きは会員サイトで）
本日のマーケットスケジュール
・衆議院議員選挙公示（27日投開票）
・「Japan Mobility Show」（幕張メッセ、～10/18）
・「CEATEC 2024」（幕張メッセ、～10/18）
・独10月ZEW景況感指数（18:00）
・米バンク・オブ・アメリカ決算（20:00頃）
・米ゴールドマン・サックス決算（21:00頃）
・米10月ニューヨーク連銀製造業景気指数（21:30）
・米シティグループ決算（23:00頃）
・米デイリー：サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)（24:30）
・米クーグラーFRB理事の発言(投票権あり)（26:00）
《米決算発表》
・ジョンソン＆ジョンソン（J&J）、シティグループ etc.
決算発表
・[135A]VRAIN Solution
・[1401]エムビーエス
・[1407]ウエストHD
・[1418]インターライフHD
・[1430]ファーストコーポレーション
・[1434]JESCOHD
・[205A]ロゴスHD
・[2168]パソナグループ
・[2379]ディップ
・[2404]鉄人化HD など他108社
本日の無料推奨銘柄
東証スタンダード[5〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×,×××円
単元株数:100株
最低購入代金:×××,×××円
エントリー値目安:×,×××円～×,×××円
利確値目安:11,500円
ロスカット値目安:買値から××％下
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