新生ジャパン投資 11月12日本日の国内マーケット展望から
おはようございます。
新生ジャパン投資です。
会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。
本日12日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は買い優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物12月物は上昇し、前日の清算値と比ベ80円高い39,630円で取引を終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は153.74-75円付近と円安に振れている一方で、ユーロ/円は163.80-81円付近と小動きです。
昨晩の米国市場は、次期政権の経済政策が米景気を支えるとの見方が続き、主要3指数は揃って最高値を更新しました。
日本株は、米国での主要3指数が最高値を更新したことや円安進行を好感し、買い先行となりそうです。
本日は、半導体関連の動きに注視したい処。
昨晩の米国株式市場では、エヌビディアなど半導体関連が大幅に売られ、主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は、先週末比2.54％安の5,156.39ポイントと急落しており、日経平均の上値を抑えそうです。
ただ、国内では石破首相が記者会見で2030年度までに半導体やAI分野に10兆円以上の公的支援を行うことを表明しており、これを好感した買いが入れば、日経平均の支援材料となるでしょう。
テクニカル面、11日(月)の日経平均株価は続伸。
5日移動平均線39,274円＝11日上で3日ぶりの陽線を形成して終えました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日の68.7％→62.9％(11/11)へ低下。
株価水準に大きな変化はなく、先週末までの見方から大きな変化はありません。
依然として10月からの揉み合いの範ちゅうであり、10/16の下げで開けたマド埋め39,910円を通過点に40,000円突破へ勢いづくかが焦点。
伸び悩む印象もありますが、8月安値31,156円を起点とした上昇局面では高値圏を保っており、一段高となる前の小休止が続いていると判断したい処。
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世界マーケット動向
週明け11日の欧州株式市場は、防衛関連株が上昇を牽引し、欧州株価指数STOXX600種は先週末比1.13%高の512.37ポイントと大幅反発となりました。
米大統領選で共和党のトランプ氏は、ウクライナに対する米国の軍事支援を縮小する一方・・（続きは会員サイトで）
本日のマーケットスケジュール
・10月マネーストック（8:50）
・10月工作機械受注（15:00）
・独11月ZEW景況感指数（19:00）
・米ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)（24:00）
・米バーキン：リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)（24:15）
・米カシュカリ：ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)（28:00）
《米決算発表》
・ホームデポ、モザイク、タイソン・フーズ etc.
決算発表
・[1431]LibWork
・[146A]コロンビア・ワークス
・[148A]ハッチ・ワーク
・[1491]中外鉱業
・[1605]INPEX
・[1663]K＆Oエナジーグループ
・[166A]タスキHD
・[1770]藤田エンジニアリング
・[1776]三井住建道路
・[1786]オリエンタル白石
など他277社
本日の無料推奨銘柄
東証プライム[7〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×,×××円
単元株数:100株
最低購入代金:×××,×××円
エントリー値目安:×,×××円～×,×××円
利確値目安:2,912円
ロスカット値目安:買値から××％下
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