新生ジャパン投資 7月5日本日の国内マーケット展望から
おはようございます。
新生ジャパン投資です。
会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。
本日5日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は買い優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物6月物は上昇し、前日の清算値と比べ20円高い40,910円で取引を終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は160.27-27円付近と小動きな一方で、ユーロ/円174.36-37円付近と円安に振れています。
昨晩の米国市場は、休場でしたが、欧州株式市場は、フランスなどの財政問題を巡る過度な懸念が和らいでおり、欧州主要株価は上昇しました。
欧州株高は海外勢の日本株買いを継続させる公算が大きいことから、海外投資家心理も一段と強気に傾き、買い先行となりそうです。
また、日経平均は、前日に終値ベースでの史上最高値を更新したことから先高期待感が高まるなか、為替相場での円安基調も支えとなり、心理的なフシ目の41,000円や、3月22日の取引時間中の史上最高値41,087.75円が意識される場面も想定されます。
一方、週末を控えたポジション調整の売りや、今晩の米6月雇用統計の発表を控え、様子見ムードが強まる場面も出てきそうです。
テクニカル面、4日(木)の日経平均は5日続伸。前場は上げ幅を縮小する場面がありましたが、後場は一転して上値を試す展開となりました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日86.4%→89.0%(7/4)に上昇。3月の高値を上抜けたことで、中期上昇波動は継続の判断となります。
25日移動平均線39,074円=4日からの上方かい離率は4.7%程度(7/4)まで広がりました。
4/19安値36,733円を起点とした短期波動は過熱感が生じ始める頃ですが、2023年以降の上昇相場の中では極端な水準ではありません。
新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。
世界マーケット動向
昨晩4日の欧州株式市場は、米国の経済指標が軟調だったことで利下げ観測が高まっていることなどが押し上げ要因となり、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.56%高の517.54ポイントと続伸となりました。
フランスのCAC40指数は前日に続き上昇し・・・(続きは会員サイトで)
本日のマーケットスケジュール
・5月家計調査(8:30)
・5月景気動向指数(14:00)
・米6月雇用統計(21:30)
決算発表
・[1997]暁飯島工業
・[2300]きょくとう
・[2659]サンエー
・[2734]サーラコーポレーション
・[2789]カルラ
・[3321]ミタチ産業
・[3396]フェリシモ
・[3815]メディア工房
・[4394]エクスモーション
・[4992]北興化学工業 など他13社
本日の無料推奨銘柄
東証プライム[3〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××円
単元株数:100株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:×××円~×××円
利確値目安:714円
ロスカット値目安:買値から××%下
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