新生ジャパン投資 9月12日本日の国内マーケット展望から
おはようございます。
新生ジャパン投資です。
会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。
本日12日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は買い優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物9月物は上昇し、前日の清算値と比ベ740円高い36,510円で取引を終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は142.44-44円付近、ユーロ/円は156.87-88円付近と小動きです。
昨晩の米国市場は、同日発表の8月の米CPI(消費者物価指数)を受け、FRBによる大幅利下げ観測が後退。
午前には700ドル安となる場面がありましたが、売り一巡後は金融株やハイテク株に見直し買いが強り、主要3指数は揃って上昇しました。
主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も前日比4.90%高と急伸しています。
昨晩の米ハイテク株高や円高が一服していることなどから、日本株は、ハイテク株や輸出関連銘柄を中心に幅広い銘柄に買いが先行するでしょう。
また、日経平均は前日まで7日続落し、その間の下げ幅は3,000円強に達したほか、チャート上でも「売られすぎ」の目安とされる5%を大きく上回っていることから、自律反発狙いの買いも増えると見ています。
ただ、ここの処、為替相場の変動で大きく揺らされていることもあり、取引時間中の為替の動向には注視しておきたい処です。
テクニカル面、11日(水)の日経平均は7日続落。後場は下値模索で一時900円を超える下落幅となりましたが、9日安値35,247円を前に下げ止まり、終盤は下げ幅を縮小する展開となりました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日の11.7%→9.8%(9/11)に低下。
終値ベースでは9月に入ってからの安値を更新しました。
一方、一目均衡表で上向きに転じた基準線35,578円=11日上を維持して終えており、7日続落といえども下値のフシを意識した格好。
基本的には5日移動平均線36,208円=11下で目先の下落トレンドが続きますが、12日の基準線は36,410円まで水準が切り上がることが予想され、終値で雲の中に入り込めるか、あるいは雲上限36,791円=11日を突破できるかが上目線の方向での注目ポイントとなります。
新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。
世界マーケット動向
昨晩11日の欧州株式市場は、テクノロジー株が上昇した一方で、不動産株は下落し、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.01%高の508.02ポイント小反発となりました。
この日は、オランダの半導体製造装置メーカーASMLHDが3.8%高と牽引し・・・(続きは会員サイトで)
本日のマーケットスケジュール
・7-9月期法人企業景気予測調査(8:50)
・8月企業物価指数(8:50)
・8月都心オフィス空室率(13:00)
・20年国債入札
・自民党総裁選挙告示
・ECB定例理事会(ラガルド総裁会見)(21:15)
・米新規失業保険申請件数(21:30)
・米8月生産者物価指数(PPI)(21:30)
・米8月財政収支(9/13 3:00)
・米30年国債入札
《米決算発表》
・アドビ、クローガー etc.
決算発表
・[211A]カドス・コーポレーション
・[215A]タイミー
・[2198]アイ・ケイHD
・[219A]Heartseed
・[2294]柿安本店
・[2375]ギグワークス
・[2929]ファーマフーズ
・[2978]ツクルバ
・[2983]アールプランナー
・[3159]丸善CHIHD など他36社
本日の無料推奨銘柄
東証グロース[3〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××円
単元株数:100株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:×××円~×××円
利確値目安:800円
ロスカット値目安:買値から××%下
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