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新生ジャパン投資 8月27日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日27日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均はやや売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物9月物は下落し、前日の清算値と比べ110円安い37,930円で終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は144.31-32円付近と円安に振れている一方で、ユーロ/円161.14-15付近と小動き。

昨晩の米国市場は、NYダウが続伸した一方で、ナスダック総合指数はエヌビディアの決算を控え、ポジション調整の売りに押され反落となりました。
主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も先週末比2.51%安の5,097.35ポイントと下落しています。
日本株は、昨晩の米ハイテク株安が重荷となり、半導体関連銘柄を中心に売りが先行しそうです。
一方、NYダウの最高値更新や為替相場の円高一服も支えとなり、節目の38,000円を挟んでの揉み合いになると見ています。

テクニカル面、26日(月)の日経平均は反落。
取引時間中は38,000円を割り込む展開となったものの、10日移動平均線37,555円=26日まで下げることなく、終値ベースでは5日移動平均線38,140円=26日にサヤ寄せ。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日の84.0%→73.7%(8/26)へ低下。
5日移動平均線の上昇は一服気味ではありますが、10日移動平均線の上昇を背景にトレンドフォローの見方に大きな変化はなし。
保ち合い気味の動きから、今週は75日移動平均線38,642円=26日を超えるような一段高がみられるかが注目されます。
一方、依然として25日移動平均線37,226円=26日の下落基調が続くほか、一目均衡表では基準線35,684円=同などの下げも続いており、36,000円処に向けて押し戻される展開も想定されます。

新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。

世界マーケット動向

週明け26日の欧州株式市場は、英国市場が休みのため、欧州市場全体が動意に乏しく、欧州株価指数STOXX600種は先週末比0.02%安の518.05ポイントと4営業日ぶりに小反落となりました。
28日に発表予定のAI向け半導体大手エヌビディアの第2・四半期決算に関心が高まる中・・・(続きは会員サイトで)

本日のマーケットスケジュール

・7月企業サービス価格指数(8:50)

・米6月FHFA住宅価格指数(22:00)
・米6月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
・米8月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)(23:00)
・米2年国債入札

決算発表

・[2590]ダイドーグループHD

本日の無料推奨銘柄

東証グロース[2〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×,×××円
単元株数:100株
最低購入代金:×××,×××円
エントリー値目安:×,×××円~×,×××円
利確値目安:1,600円
ロスカット値目安:買値から××%下
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