新生ジャパン投資 1月29日本日の国内マーケット展望から
おはようございます。
新生ジャパン投資です。
本日29日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は買い優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物3月物は下落し、前日の清算値と比ベ340円高い39,410円で取引を終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円155.53-57円付近と円安に振れている一方で、ユーロ/円は162.19-25円付近と小動き。
昨晩の米国市場は、ディープシーク・ショックから立ち直り、主要3指数は揃って反発しました。
主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も前日比1.11%高の4,907.03ポイントと上昇しました。
これらの流れから、日本株は、値がさの半導体関連株を中心に幅広い銘柄に買いが入りそうです。
一巡後は、今晩のFOMCを控え、様子見が強まる場面が想定されます。
テクニカル面、28日(火)の日経平均株価は3日続落。
マド開けを伴う下方スタートから下げ幅を拡大する展開となりました。
25日移動平均線39,273円＝28日や10日移動平均線39,151円＝同を下回り、後場を通じても軟調な動きが続きました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は、前日の75.0％→60.6％(1/28)へ低下。
昨年10月以降の揉み合い期間中と同様、直近高値からの下げがきつくなっています。
一目均衡表の雲下限38,984円＝28日を意識して終えていますが、1/27安値～1/24高値までの上昇幅に対する半値押し39,167円前後で下げ止まれるかが、目先の焦点。
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世界マーケット動向
昨晩28日の欧州株式市場は、小売株を中心に買いが入り、欧州株価指数STOXX600種は0.36％高の531.60ポイントと3日ぶりに反発し、最高値を更新。この日は、ホームセンター大手キングフィッシャーが3.2％高と堅調で小売株指数は2.22％高となりました。
また、通期決算を発表したフランスのIT企業が7.7％の大幅高となり・・（続きは会員サイトで）
本日のマーケットスケジュール
・日銀金融政策決定会合の議事要旨（12/18～12/19）
・1月消費動向調査（14:00）
・休場:香港（～1/31）
・英ベイリーBOE総裁の発言（23:15）
・加BOC政策金利＆声明発表（23:45）
・加マックレムBOC総裁の記者会見（24:30）
・米週間原油在庫（24:30）
・米FOMC政策金利＆声明発表（28:00）
・米パウエルFRB議長の記者会見（28:30）
《欧決算発表》
・ASMLホールディング
《米決算発表》
・メタ・プラットフォームズ、IBM、MSCI、マイクロソフト etc.
決算発表
・[1723]日本電技
・[1775]富士古河E＆C
・[1850]南海辰村建設
・[1930]北陸電気工事
・[2737]トーメンデバイス
・[3275]ハウスコム
・[3648]AGS
・[3850]NTTデータ・イントラマート
・[4063]信越化学工業
・[4099]四国化成HD
など他33社
本日の無料推奨銘柄
東証ETF[2〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×,×××円
単元株数:10株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:×,×××円～×,×××円
利確値目安:3,000円
ロスカット値目安:買値から××％下
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