新生ジャパン投資 5月17日本日の国内マーケット展望から
おはようございます。
新生ジャパン投資です。
会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。
本日17日の東京株式市場は、軟調な相場展開となり、日経平均は売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物6月物は下落し、前日の清算値と比べ360円安の38,530円で終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は155.41-42円付近、ユーロ/円168.88-89円付近と円安に振れています。
昨晩の米国株式市場で主要3指数は揃って反落となりました。
一時は取引時間中に初めて4万ドル台に乗せたものの、買い一巡後は主力銘柄の一部にポジション調整の売りが出て、下げに転じました。
エヌビディアが5日ぶりに反落し、主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は0.54%の下落となりました。
また、半導体製造装置のアプライド・マテリアルズが時間外で売られています。
売上高などは市場予想を上回りましたが、好調な株価の割には今回の決算は印象的ではなかったとの指摘が出ているようです。
これらの流れから、日本株は、前日に上げを主導してきた半導体株を中心に幅広い銘柄に売りが波及しそうです。
一方、為替相場でドル/円がやや円安方向に振れており、輸出セクター中心に株価の下支え材料となる可能性はありそうです。
テクニカル面、16日(木)の日経平均は大幅続伸。
買い先行後は急速に上げ幅を縮小する場面もありましたが、後場を通じて持ち直す展開となりました。
終値で25日移動平均線38,409円=16日や、直近の高値となる5/7高値38,835円を上回って終えました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日49.4%→63.7%(5/16)に上昇。
25日移動平均線を上回る陽線を形成しましたが、依然として揉み合いの範ちゅうといえます。
25日移動平均線は依然として下向き推移が続いており、株価の目先の揺り戻し(押し)は想定しておきたい処。
一方、5/7高値を超えたことで、4/19安値を起点とした戻り基調が継続。
直近高値を超えたことで強い上昇モメンタムが発生し、25日移動平均線を上向かせるかが焦点となります。
新生ジャパン投資では「国内マーケット展望」にも、「世界マーケット動向」や「本日のマーケットスケジュール」、「本日の無料推奨銘柄」など個人投資家ならチェックしておきたい情報を朝刊レポートとして毎朝配信しています。
新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。
世界マーケット動向
昨晩16日の欧州株式市場は、利益確定売りに押されたほか、軟調な決算も重荷となり、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.21%安の523.62ポイントと10日ぶりに反落となりました。
手掛かり材料に乏しいなか、史上最高値圏を連日で更新した反動から利益確定売りが優勢に・・・(続きは会員サイトで)
本日のマーケットスケジュール
・中国4月鉱工業生産(11:00)
・中国4月小売売上高(11:00)
・中国4月固定資産投資(11:00)
・米景気先行指数(23:00)
・米ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)(23:15)
・米デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)(25:15)
決算発表
・[1841]サンユー建設
・[1847]イチケン
・[2329]東北新社
・[3417]大木ヘルスケアHD
・[5194]相模ゴム工業
・[5363]TYK
・[5852]アーレスティ
・[7413]創健社
・[7521]ムサシ
・[7621]うかい
本日の無料推奨銘柄
東証グロース[9〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:××××円
単元株数:100株
最低購入代金:×××,×××円
エントリー値目安:××××円~××××円
利確値目安:2,500円
ロスカット値目安:買値から××%下
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