新生ジャパン投資 11月1日本日の国内マーケット展望から
おはようございます。
新生ジャパン投資です。
会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。
本日1日の東京株式市場は、軟調な相場展開となり、日経平均は売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物12月物は下落し、前日の清算値と比ベ710円安い38,350円で取引を終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は152.05-05円付近、ユーロ/円は165.53-54円付近と円高に振れています。
昨晩の米国市場は、冴えない決算となったマイクロソフトが6%安となるなど、エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイスなど半導体株も売られ、主要3指数は揃って大幅安となりました。
主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も前日比4.01%安の4,946.75ポイントと急落しています。
日本株は、昨晩の米ハイテク株安を受け、半導体関連を含む幅広い銘柄に売りが先行しそうです。
また、為替相場では、前日の日銀決定会合後の植田和男総裁の記者会見を受けて円高が進んでおり、取引時間中も円買い/ドル売り圧力が強まれば、輸出関連を中心に売り圧力が強まる場面もありそうです。
加えて、米雇用統計の発表を控えた3連休前ということに加え、3連休明けの5日は米大統領選の投開票が行われることで、ポジション調整の売りも出るでしょう。
新規買い材料に乏しい中、下げた処では、好業績銘柄を見極めたい処です。
テクニカル面、31日(木)の日経平均は日経平均株価は反落。
安寄りスタートから一時は25日移動平均線38,849.円=31日まで下げ幅を広げる場面もありましたが、後場の終盤に急速に持ち直す展開に。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日の57.1%→51.8%(10/31)へ低下。
一目均衡表の基準線38,954円=31日上も維持しており、5日移動平均線38,756円=同の上昇を追い風に目先的には10/16の下げで開けたマド埋め39,910円に向けて騰勢を強められるかが焦点となります。
上値メドは、心理的節目の39,500円、10/15安値39,910円、心理的節目の40,500円、7/17安値41,054円など。下値メドは、10日移動平均線38,637円=31日、200日移動平均線38,370円 同、心理的節目の38,000円、10/2安値37,651円、9/12高値36,902円などがあります。
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世界マーケット動向
昨晩31日の欧州株式市場は、企業業績の先行き懸念や米大統領選を控えた警戒感が引き続き株価の重しとなり、欧州株価指数STOXX600種は前日比1.11%安の505.82ポイントと3日続落し、8月中旬以来の安値を付けました。
月間でSTOXX600種は、3.35%安と大幅に下落し・・・(続きは会員サイトで)
本日のマーケットスケジュール
・中国10月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)(10:45)
・米10月雇用統計(21:30)
↑・失業率
↑・製造業雇用者数
↑・平均時給[前月比/前年比]
・米10月ISM製造業景況指数(23:00)
《米決算発表》
・エクソン・モービル、シェブロン、カーディナルヘルス etc.
決算発表
・[2229]カルビー
・[2282]日本ハム
・[2296]伊藤ハム米久HD
・[2349]エヌアイデイ
・[2440]ぐるなび
・[2480]システム・ロケーション
・[2551]マルサンアイ
・[2730]エディオン
・[2760]東京エレクトロンデバイス
・[2805]エスビー食品
など他85社
本日の無料推奨銘柄
東証スタンダード[8〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××円
単元株数:100株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:×××円~×××円
利確値目安:1,000円
ロスカット値目安:買値から××%下
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