新生ジャパン投資 1月14日本日の国内マーケット展望から
明けましておめでとうございます。
新生ジャパン投資です。
本日14日の東京株式市場は、軟調な相場展開となり、日経平均は売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物3月物は下落し、前日の清算値と比ベ480円安い38,770円で取引を終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は157.32-42円付近、ユーロ/円は161.34-47円付近と円高に振れています。
昨晩の米国市場は、先週末の急落から自律反発狙いの買いが入り、NYダウは反発。
一方、長期金利の高止まりが重荷となり、ナスダック総合指数は4日続落し、主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も先週末比0.35%安の5,020.04ポイントと下落しています。
日本株は、米ハイテク株安や円高進行を嫌気し、主力株中心に売りが先行しそうです。
一方、日経平均は先週末までの3日間で900円近く下落しており、自律反発狙いの買いが入りやすいでしょう。
前日の米市場でNYダウが反発した点は投資家心理を支えそうです。
ただ、日米ともに金利上昇への警戒感は根強く、相場全体が強気に傾くほどの展開にはならないと見ています。
テクニカル面、10日(金)の日経平均株価は3日続落。
上昇基調にある25日移動平均線39,395円=10日を下回り、一目均衡表の基準線39,178円=同まで下げる陰線を形成して終えました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は、前日の56.1%→51.9%(1/10)へ低下。
50%超を維持する状況の中、短期的な見方に大きな変化はなし。
ただ、終値ベースで1/6安値39,307円を下回ったことで、12/27高値からの二段下げのパターンとなりました。
39,000円割れを推移している75日移動平均線38,909円=10日までの下落余地は想定しておきたい処。
25日移動平均線を下回りましたが、今週初の基準線の上昇にポジティブに反応できるかが目先の焦点となります。
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世界マーケット動向
昨晩13日の欧州株式市場は、米国での利下げが鈍化するとの懸念から、欧州株価指数STOXX600種は先週末比0.55%安の508.71ポイントと続落となりました。
先週末に発表された強い米雇用統計を受け、米国の利下げ観測が後退したことが相場の重しとなりました。セクター別では、金利の動向に敏感なハイテクや不動産、ヘルスケアなどが・・(続きは会員サイトで)
本日のマーケットスケジュール
・11月国際収支・貿易収支(8:50)
・氷見野日銀副総裁の発言(10:30)
・12月景気ウォッチャー調査(14:00)
・5年国債入札
・米生産者物価指数[前月比/前年比](22:30)
↑・生産者物価指数【コア】[前月比/前年比]
・米シュミッド:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権あり)(24:00)
・米ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)(29:05)
決算発表
・[135A]VRAIN Solution
・[1377]サカタのタネ
・[138A]光フードサービス
・[1401]エムビーエス
・[1407]ウエストHD
・[1418]インターライフHD
・[1419]タマホーム
・[1430]ファーストコーポレーション
・[1434]JESCO HD
・[156A]マテリアルグループ
など他191社
本日の無料推奨銘柄
東証プライム[7〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××円
単元株数:100株
最低購入代金:×××,×××円
エントリー値目安:×××円~×,×××円
利確値目安:1,274円
ロスカット値目安:買値から××%下
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