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新生ジャパン投資 5月31日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日31日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は買い優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物6月物は上昇し、前日の清算値と比べ110円高い38,110円で終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は156.80-80円付近、ユーロ/円170.28-28円付近とやや円高に振れています。
昨晩の米国市場は、セールスフォースの急落を受け投資家心理が悪化し、主要3指数は揃って続落となりました。
SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は、前日比0.88%安の5,173.26ポイントと下落しています。
これらを受けて東京市場でもリスク回避目的の売りが出やすい環境にありますが、日経平均は米株市場に先立って前日に500円あまりの下げを見せており、その分だけ下値抵抗力を発揮する可能性があるでしょう。

ただ、大引けで、米MSCIの株価指数「グローバルスタンダード指数」の構成銘柄の定期入れ替えに伴う売買が発生します。
日本株では15銘柄が関連指数から除外され、指数連動型の投資家が売りを出すと見られています。
MSCIの銘柄入れ替えに伴うリバランスの動きも警戒されそうです。

テクニカル面、30日(木)の日経平均は大幅続落。大きなマドを開けた状態から下値模索の展開となりました。
一方、4/26安値37,550円付近を下値で意識して下げ幅を縮小。100日移動平均線38,068円~30日付近を意識して終えました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日42.4%→36.8%(5/30)に低下。
モメンタムの沈静化が続いたが、長い下ヒゲを伴う「タクリ足」を形成しました。
31日も一目均衡表では基準線38,244円=30日の上昇が続くことや、100日移動平均線の上昇も続きます。
大幅安ながらも引け味は悪くなく、上方のマドを早期に埋め戻せるかが上昇維持のカギを握ります。
マド埋めだけでなく、25日移動平均線38,448円=30日上に確り戻せるかが注目ポイントとなります。

新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。

世界マーケット動向

昨晩30日の欧州株式市場は、不動産株や通信株などが買われ、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.59%高の516.50ポイントと3営業日ぶりに反発しました。
この日は、欧州や米国で債券利回りの上昇が一服し・・・(続きは会員サイトで)

本日のマーケットスケジュール

・4月失業率(8:30)
・4月有効求人倍率(8:30)
・5月都区部消費者物価指数(8:30)
・4月鉱工業生産(8:50)
・4月商業動態統計(8:50)
・日銀国債買い入れオペ(10:10)

・中国5月製造業購買担当景気指数(PMI)(10:30)

・米4月個人所得(21:30)
 ↑・個人支出
 ↑・PCEデフレーター
 ↑・PCEコア・デフレーター[前月比/前年比]
・米シカゴ購買部協会景気指数(22:45)

決算発表

・[3816]大和コンピューター
・[3930]はてな
・[4369]トリケミカル研究所
・[4627]ナトコ
・[4750]ダイサン
・[4813]ACCESS
・[7488]ヤガミ

本日の無料推奨銘柄

東証グロース[9〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×,×××円
単元株数:100株
最低購入代金:×××,×××円
エントリー値目安:×,×××円~×,×××円
利確値目安:3,000円
ロスカット値目安:買値から××%下
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