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新生ジャパン投資 10月17日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日17日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は買い優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物12月物は上昇し、前日の清算値と比べ280円高い39,470円で終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は149.63-64円付近、ユーロ/円は162.44-46付近と小動き。

昨晩の米国市場は、金融大手モルガン・スタンレーが市場予想を上回る決算を発表したことを受け、米景気への懸念が和らぎ、主要3指数は揃って反発しました。
長期金利の低下も支援材料となったほか、前日に売られた半導体のエヌビディアなども買い戻されました。
主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は、前日比0.21%高の5,155.86ポイントと小幅に上昇しています。

日本株は、昨晩の米主要3指数高を支えに買い先行となりそうです。
国内でも前日に売られた半導体関連銘柄にも買い戻しが入りそうですが、本日午後に台湾積体電路製造TSMCの決算発表を控えており、内容を見極めようと様子見が強まりそうです。

テクニカル面、16日(水)の日経平均は大幅反落。
マド開けをともなった寄り付きが高値となり、下げ幅を拡大する展開となりました。
10日移動平均線39,062円=16日付近がサポートになったものの、6日連続の陰線を形成して取引を終えました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日の66.8%→68.9%(10/16)へ上昇。
10日移動平均線の上昇基調が続く中、早期に5日移動平均線39,471円=16日や一目均衡表の転換線39,357円=同上を回復できるかが目先のポイントとなります

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世界マーケット動向

昨晩16日の欧州株式市場は、テクノロジー株や高級ブランド銘柄が売られ、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.19%高の519.60ポイントと続落となりました。
世界最大の半導体製造装置メーカー、オランダのASMLの弱気な業績見通しを嫌気し・・・(続きは会員サイトで)

本日のマーケットスケジュール

・9月貿易統計(8:50)
・8月第三次産業活動指数(13:30)

・欧ECB政策金利&声明発表(21:15)
・米新規失業保険申請件数(21:30)
・米小売売上高(21:30)
 ↑・小売売上高【除自動車】
・米フィラデルフィア連銀景況指数(21:30)
・欧ラガルドECB総裁の記者会見(21:45)
・米鉱工業生産(22:15)
・米設備稼働率(22:15)
・米週間原油在庫(24:00)
・米ネットフリックス決算(引け後)

《米決算発表》
・ネットフリックス、M&Tバンク、トリスト・フィナンシャル etc.

決算発表

・[6146]ディスコ

本日の無料推奨銘柄

東証スタンダード[4〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××円
単元株数:100株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:×××円~×××円
利確値目安:800円
ロスカット値目安:買値から××%下
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