新生ジャパン投資 11月27日本日の国内マーケット展望から
おはようございます。
新生ジャパン投資です。
会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。
本日27日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物12月物は下落し、前日の清算値と比べ160円安い38,330円で終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は153.03-10円付近、ユーロ/円は160.48-58付近と円高に振れています。
昨晩の米国市場で主要3指数は揃って続伸しました。
主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は、前日比1.21%安の4,927.56ポイントと下落しています。
日本株は、為替相場で円高/ドル安が進んでおり、輸出関連や株価指数先物への売りに繋がりそうです。
一方、昨晩の米国株式市場で主要3指数の上昇が続いたことは支援材料で、相場全体を下支えすると見ています。
テクニカル面、26日(火)の日経平均株価は反落。
寄り付きから下値模索となり、一時は38,000円付近まで下げる場面がありました。
一方、75日移動平均線38,077円=26日付近を意識して押し目買いや買い戻しが入ったことで、終値は安値から大きく戻す格好となりました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日の38.9%→44.1%(11/26)に上昇。
再び一目均衡表では雲中に入り込む動きとなりましたが、前日開けたマドを埋め戻した上に下げ渋ったことで、75日移動平均線上で値固めが進んだ格好となりました。
目先は下向きで推移している10日移動平均線38,442円=26日が上値を抑える可能性はありますが、8月安値31,156円を起点とした上昇局面では高値圏を保っており、一段高となる前の揉み合いが続いていると判断したい処。
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世界マーケット動向
昨晩26日の欧州株式市場は、トランプ関税を嫌気し、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.57%安の505.90ポイントと4営業日ぶりに反落となりました。
トランプ氏は、来年1月の大統領就任初日にメキシコとカナダからの全ての輸入品に25%の関税を課し・・(続きは会員サイトで)
本日のマーケットスケジュール
・40年国債入札
・米新規失業保険申請件数 (22:30)
・米第3四半期GDP【改定値】 (22:30)
↑・個人消費【改定値】
↑・GDPデフレーター【改定値】
↑・コアPCEデフレーター【改定値】
・米耐久財受注 (22:30)
↑・耐久財受注【除輸送用機器】
・米シカゴ購買部協会景気指数 (23:45)
・米個人所得 (24:00)
↑・個人支出
↑・PCEデフレーター
↑・PCEコア・デフレーター
[前月比/前年比]
・米中古住宅販売保留 (24:00)
・米週間原油在庫 (24:30)
・米7年債入札 (27:00)
決算発表
・[6952]カシオ計算機
本日の無料推奨銘柄
東証プライム[8〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:××,×××円
単元株数:100株
最低購入代金:×,×××,×××円
エントリー値目安:××,×××円~××,×××円
利確値目安:33,000円
ロスカット値目安:買値から××%下
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