新生ジャパン投資 12月9日本日の国内マーケット展望から
おはようございます。
新生ジャパン投資です。
会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。
本日9日の東京株式市場は、上値の重い相場展開となり、日経平均は買い優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物12月物は上昇し、前日の清算値と比ベ320円高い39,350円で取引を終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は149.87-87円付近と小動きな一方、ユーロ/円は158.37-38円付近とやや円高に振れています。
先週末の米国市場は、ユナイテッドヘルスの急落やエヌビディアの下落が重しとなり、NYダウは続落。
一方、S&P500種とナスダック総合指数は共に最高値を更新しました。
主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も前日比0.69%高の5,061.30ポイントと上昇しており、日本株も、値がさの半導体株などが日経平均を押し上げそうです。
ただ、積極的に買い上がる力強い材料には乏しく、買い一巡後は、上値の重い展開も想定されます。
本日のIPOからは、グロース[281A]インフォメティス(情報通信)。
同社は、エネルギー関連データを独自のAIで解析し、省エネルギーと快適生活の実現をするスマート・リビングサービスと、エネルギーの運用効率の最適化を実現するエネルギー・マネジメントサービスをSaaS型で提供するエナジー・インフォマティクス事業を展開しています。
公開価格1,080円。上場時発行済み株式数486万3,357株、公募60万株、売り出し186万1,600株、オーバーアロットメントによる売り出し上限36万9,200株が予定されています。
テクニカル面、6日(金)の日経平均株価は反落。
様子見スタートから下値を探る動きとなったものの、後場は11/25高値39,053円や5日移動平均線39,105円=6日付近を意識して下げ渋る動きも見られました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日の70.7%→56.2%(12/6)に低下。
目先的には上昇しやすいタイミングとなり、週明けは3,9000円どころの水準から反発できるかが焦点となります。
今月第一週は25日移動平均線38,737円=6日に加え、11/25につけた終値ベースの戻り高値38.780円を超えており、短期的には上値が拡大する可能性が高くなります。
反発と同時に10/15高値40,257円と11月前半の高値水準をつないで延長した上値抵抗線を超えられるかが、40,000円回復へのステップアップの条件となります。
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世界マーケット動向
先週末6日の欧州株式市場は、フランス株の上昇や高級品株が買われ、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.18%高の520.47ポイントと7日続伸し、週間で2.00%高、週間上昇率は9月27日以来、10週ぶりの大きさとなりました。内閣が総辞職に追い込まれたフランスで・・(続きは会員サイトで)
本日のマーケットスケジュール
・7-9月期四半期GDP改定値(8:50)
・11月景気ウォッチャー調査(14:00)
・中国11月生産者物価指数(PPI)(10:30)
・中国11月消費者物価指数(CPI)(10:30)
《米決算発表》
・オラクル、トール・ブラザーズ etc.
決算発表
・[2163]アルトナー
・[2301]学情
・[2438]アスカネット
・[2991]ランドネット
・[3071]ストリーム
・[3180]ビューティガレージ
・[3246]コーセーアールイー
・[4238]ミライアル
・[6387]サムコ
・[7804]ビーアンドピー
など他4社
本日の無料推奨銘柄
東証スタンダード[6〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×,×××円
単元株数:100株
最低購入代金:×××,×××円
エントリー値目安:×,×××円~×,×××円
利確値目安:1,700円
ロスカット値目安:買値から××%下
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