新生ジャパン投資　10月9日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日9日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は買い優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物12月物は上昇し、前日の清算値と比ベ450円高い39,410円で取引を終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は148.28-32円付近、ユーロ/円は162.82-83円付近とやや円安に振れています。

昨晩の米国市場は、原油先物が下落したことで、原油高を背景にした米インフレ圧力の強まりへの懸念が後退。
また、FRB高官らの発言を好感し、主要3指数は揃って反発となりました。
中でも、米半導体大手エヌビディアをはじめハイテク株の上げが目立ち、主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も前日比1.33%高の5,266.10ポイントと上昇しています。

日本株は、昨晩の米ハイテク株高を好感し、半導体関連株を中心に幅広い銘柄に買いが先行しそうです。
買い一巡後は、明日の9月米CPI(消費者物価指数)の発表を控え様子見が強まる場面も想定されます。
引き続き、為替動向や中東情勢関連の報には注視しておきたい処です。

テクニカル面、8日(火)の日経平均は4日ぶり大幅反落。
大きく水準を切り下げて始まった後も軟調に推移しましたが、ローソク足の実体部分は短かくなりました。
終値38,937円で39,000円を割り込んだものの、安値でも5日移動平均線38,653円＝8日を下回ることはありませんでした。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日の59.8％→57.2％(10/8)へ低下。
9/2の戻り高値は既に超えており、8/5安値を起点とした上昇二段上げ目に入ったことを確認。
当面の重要な上値水準となるのは7/18の下げで開けたマド上限41,054円となります。　

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世界マーケット動向

昨晩8日の欧州株式市場は、鉱業株や高級ブランド株などが売られ、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.55％安の516.64ポイントと3営業日ぶりに反落となりました。
この日は、中国国家発展改革委員会の幹部らが、この日の会見で景気刺激策の詳細を明らかにしなかったことから・・・（続きは会員サイトで）

本日のマーケットスケジュール

・衆議院解散、総選挙へ

・米ボスティック：アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) (21:00)
・米週間原油在庫 (23:30)
・米ジェファーソンFRB副議長の発言(投票権あり) (25:30)
・米10年債入札 (26:00)
・米FOMC議事録公表(9月17日・18日開催分) (27:00)
・米デイリー：サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり) (翌07:00)

《米決算発表》
・デルタ航空、ドミノ・ピザ etc.

決算発表

・[2653]イオン九州
・[2670]エービーシー・マート
・[2686]ジーフット
・[2747]北雄ラッキー
・[3490]アズ企画設計
・[3543]コメダHD
・[3550]スタジオアタオ
・[3892]岡山製紙
・[4343]イオンファンタジー
・[4714]リソー教育　など他19社

本日の無料推奨銘柄

東証グロース[3〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××円
単元株数:100株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:×××円～×××円
利確値目安:400円
ロスカット値目安:買値から××％下
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