新生ジャパン投資　6月4日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日4日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物6月物は下落し、前日の清算値と比べ240円安い38,700円で終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は165.16-17円付近、ユーロ/円170.33-33円付近と円高に振れています。
昨晩の米国市場は、景気懸念が重荷となりNYダウは反落した一方で、5月の製造業景況感指数が前月から悪化し、市場予想も下回ったことで、米長期金利が低下。
ナスダック総合株価指数は0.55％高となり、SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も先週末比0.57％高の5,152.51ポイントと上昇しました。
日経平均は、ここ2日上昇していましたが、昨晩のNYダウが下落した流れで戻り待ちの売りが先行しそうです。

また、為替相場での円高進行は、輸出関連銘柄の重しになるでしょう。一方、半導体のエヌビディアが5％近く上昇するなど、米ハイテク株高は支援材料になると見ています。

テクニカル面、3日(月)の日経平均は大幅続伸。前日からマドを開けた強いスタートとなり、上値を試す展開となりました。
75日移動平均線38,968円＝3日に上値を抑えられたものの、高値圏で終える陽線を形成しました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日40.0％→49.6％(6/3)に上昇。2
5日移動平均線38,504円＝3日上を回復しており、次は75日移動平均線上にしっかり戻せるかが、本日からの注目ポイントとなります。

新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。

世界マーケット動向

週明けの欧州株式市場は、不動産株や通信株が買われ、欧州株価指数STOXX600種は先週末比0.32％高の519.85ポイントと3日続伸しました。
この日は、ECB(欧州中央銀行)が週後半に開く定例理事会で利下げを決めるとの観測から・・・（続きは会員サイトで）

本日のマーケットスケジュール

・5月マネタリーベース（8:50）
・10年国債入札

・米4月雇用動態調査（JOLTS）求人件数（23:00）
・米4月製造業新規受注（23:00）

《米決算発表》
・バス＆ボディ・ワークス、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ etc.

決算発表

・[2433]博報堂DYHD
・[6654]不二電機工業
・[8057]内田洋行
・[9824]泉州電業

本日の無料推奨銘柄

東証グロース[1〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×,×××円
単元株数:100株
最低購入代金:×××,×××円
エントリー値目安:×,×××円～×,×××円
利確値目安:1,900円
ロスカット値目安:買値から××％下
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