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新生ジャパン投資 5月21日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日21日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は買い優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物6月物は上昇し、前日の清算値と比べ150円高の39,220円で終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は156.26-26円付近、ユーロ/円169.71-72円付近と円安に振れています。

昨晩の米国株式市場は、NYダウは利益確定売りに押されたものの、半導体関連が堅調となり、ナスダック総合指数は最高値を更新しました。
また、SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も先週末比2.15%高の5,090.35ポイントと急伸しています。
日本株は、米ハイテク株高を好感し、買い先行となりそうです。
買い一巡後は、米半導体大手エヌビディアの決算発表を22日に控え、様子見が強まると見ています。

22日にはエヌビディアが決算を発表。QUICK・ファクトセットによると、エヌビディアの2024年2~4月期の売上高の市場予想は前年同期比3.4倍の245億ドル。
生成AIの期待から年初来の上昇率は9割に達しており、今後も株価上昇が続くかが焦点になります。
決算発表を前に複数のアナリストが目標株価を上方修正しています。
東京株式市場はエヌビディア関連と位置づけられる半導体関連株が多いだけに、その動向を見極めたい投資家は多いでしょう。

テクニカル面、20日(月)の日経平均は反発。
小幅安で寄り付いた後に上値を伸ばす展開となりました。
4/12安値39,457円である上方のマド埋め手前で高値をつけ、後場は上げ幅縮小となりましたが、39,000円台を終値で回復。

RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日61.3%→55.5%(5/20)に低下。
50%超を維持しており、21日は上昇しやすいタイミングとなります。
39,000円台回復で、揉み合いから上値に一歩抜け出す格好となりました。
20日の上ヒゲ形成のように戻り待ちの売り圧力は依然として強いものの、4/19安値を起点とした戻り基調は継続。
強い上昇モメンタム発生で、25日移動平均線38,349円=20日を上向かせることができるかが焦点となります。

新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。

世界マーケット動向

昨晩20日の欧州株式市場は、金属鉱山株や防衛関連株が買われ、欧州株価指数STOXX600種は先週末比0.18%高の523.89ポイントと3営業日ぶりに反発となりました。
この日は、中国の不動産部門に対する支援策や市場予想を上回る鉱工業生産を背景に・・・(続きは会員サイトで)

本日のマーケットスケジュール

・4月首都圏マンション発売(14:00)

・欧ラガルドECB総裁の発言(17:00)
・米イエレン財務長官の発言(17:00)
・米ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)(22:00)
・米バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)(22:00)
・米ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)(22:05)
・米ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)(22:10)
・米バーFRB副議長の発言(投票権あり)(24:45)
・英ベイリーBOE総裁の発言(26:00)
・米メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)(翌08:00)
・米ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)(翌08:00)

《米決算発表》
・オートゾーン、ロウズ・カンパニーズ etc.

決算発表

なし

本日の無料推奨銘柄

東証グロース[1〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:××××円
単元株数:100株
最低購入代金:×××,×××円
エントリー値目安:××××円~××××円
利確値目安:3,000円
ロスカット値目安:買値から××%下
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