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新生ジャパン投資 1月22日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

本日22日の東京株式市場は、上値の重い相場展開となり、日経平均は買い優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物3月物は上昇し、前日の清算値と比べ310円高い39,270円で終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は155.52-52円付近と小動き一方で、ユーロ/円は162.14-18付近と円安に振れています。

昨晩の米国市場は、20日に米大統領に就任したトランプ氏が即時の関税引き上げを見送り、過度な警戒感が後退。
また、長期金利の低下も好感され、主要3指数は揃って続伸しました。
主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も前日比1.29%高の5,378.50ポイントと上昇しており、日本株も半導体関連を中心に買われ相場を押し上げそうです。
一方、高関税政策など今後のトランプ氏の政策を見極めたいムードが根強いほか、今週末24日に日銀金融政策決定会合の結果発表を控えており、買い一巡後は、上値の重い展開も想定されます。

テクニカル面、21日(火)の日経平均株価は続伸。
下向きの25日移動平均線39,248円=21日に上値を抑えられ、失速する格好となりました。
一時は38,700円を割り込む場面もあったものの、上向きに転じた5日移動平均線38,679円=21日付近をサポートに下げ幅を縮小。
終値ベースでは75日移動平均線38,942円=同上を回復しました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は、前日の43.5%→28.5%(1/21)へ低下。
75日移動平均線上を回復したほか、1/14の下げで形成したマドを埋め戻しました。
上向きに転じた5日移動平均線が押し上げ要因となり、25日移動平均線上を回復できるかがポイントになります。

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世界マーケット動向

昨晩21日の欧州株式市場は、ヘルスケアや高級品株が相場を支え、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.40%高の525.98ポイントと5日続伸となりました。
ヘルスケア株指数は1.49%高。デンマークの製薬大手ノボノルディスクが4.0%高と押し上げました。高級品株指数は1.60%高と・・(続きは会員サイトで)

本日のマーケットスケジュール

・米景気先行指数 (24:00)
・欧ラガルドECB総裁の発言[ダボス会議] (24:05)
・米20年国債入札 (27:00)

《米決算発表》
・プロクター&ギャンブル、テクストロン、ジョンソン&ジョンソン etc.

決算発表

・[8617]光世証券

本日の無料推奨銘柄

東証プライム[3〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×,×××円
単元株数:100株
最低購入代金:×××,×××円
エントリー値目安:×,×××円~×,×××円
利確値目安:1,500円
ロスカット値目安:買値から××%下
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