新生ジャパン投資 10月31日本日の国内マーケット展望から
おはようございます。
新生ジャパン投資です。
会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。
本日31日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物12月物は下落し、前日の清算値と比ベ220円安い39,270円で取引を終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は153.33-33円付近と小動きな一方で、ユーロ/円は166.51-52円付近と小円安に振れています。
昨晩の米国市場は、半導体株を中心に売られ、主要3指数は揃って下落しました。
主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は、エヌビディアやクアルコム、マイクロン・テクノロジーなどが売られ、前日比3.35%安の5,153.49ポイントと急落しています。
日本株も米市場で半導体株が売られた流れを受け、値がさの半導体株に売りが波及し、全体を押し下げそうです。
売り一巡後は、日銀の政策会合の結果など重要イベントを控え、次第に様子見ムードが広がりそうです。
個別では、企業決算を手がかりとした物色が続くと見ています。
テクニカル面、30日(水)の日経平均は3日続伸。
高寄りスタートから更に上値を伸ばす展開となりました。
3日連続陽線を形成し、一目均衡表の基準線38,954円=30日上を回復して終えました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日の44.4%→57.1%(10/30)へ上昇。
5日移動平均線38,568円=30日や25日移動平均線38,801円=同に加え、10日移動平均線38,620円=同も上向きに転じており、目先的には10/16の下げで開けたマド埋め39,910円に向けて騰勢を強められるかが焦点となります。
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世界マーケット動向
昨晩30日の欧州株式市場は、テクノロジー株や資源株が売られ、欧州株価指数STOXX600種は前日比1.25%安の511.51ポイントと続落となりました。
この日は、米半導体大手アドバンスト・マイクロ ・デバイセズの業績見通しが市場予想を下回ったことによる影響を受け・・・(続きは会員サイトで)
本日のマーケットスケジュール
・9月鉱工業生産指数(8:50)
・9月商業動態統計(8:50)
・日銀政策金利&声明発表(正午前後)
・日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表(正午前後)
・10月消費者態度指数(14:00)
・植田日銀総裁の記者会見(15:30)
・中国10月製造業購買担当者景気指数(PMI)(10:30)
・米新規失業保険申請件数(21:30)
・米9月個人所得(21:30)
・米9月個人消費支出(21:30)
《アジア決算発表》
・サムスン電子
《米決算発表》
・アップル、アマゾン・ドットコム、インテル etc.
決算発表
・[1777]川崎設備工業
・[1798]守谷商会
・[1911]住友林業
・[1934]ユアテック
・[1939]四電工
・[1941]中電工
・[1942]関電工
・[1944]きんでん
・[1948]弘電社
・[1949]住友電設
など他280社
本日の無料推奨銘柄
東証グロース[2〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×,×××円
単元株数:100株
最低購入代金:×××,×××円
エントリー値目安:×,×××円~×,×××円
利確値目安:1,740円
ロスカット値目安:買値から××%下
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