新生ジャパン投資 12月11日本日の国内マーケット展望から
おはようございます。
新生ジャパン投資です。
会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。
本日11日の東京株式市場は、弱含みの相場展開となり、日経平均は売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物12月物は下落し、前日の清算値と比ベ100円高い39,310円で取引を終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は151.90-91円付近、ユーロ/円は159.94-160.01円付近と円安に振れています。
昨晩の米国市場は、米CPI(消費者物価指数)の発表を控えるなか、利益確定売りが優勢となり、主要3指数は揃って下落しました。
主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も前日比2.47%安の4,894.70ポイントと下落しており、これらの流れから、日本株は売り優勢のスタートとなりそうです。
一方、為替相場での円安/ドル高進行は、輸出関連銘柄などの支えとなり、弱含みの展開になると見ています。
後場は、米CPIの発表を今晩に控え、後場は様子見が強まるでしょう。
テクニカル面、10日(火)の日経平均株価は続伸。
買い先行ながらも直近高値水準を前に失速し、一時は5日移動平均線39,258円=10日を下回る場面もありました。
一方、後場は持ち直す動きとなり、寄り付き付近を意識して終了。
5日続けての陰線となったものの、十字足に近い形状で終えました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日の66.1%→79.0%(12/10)に上昇。
11日以降の上昇のハードルは高くなりますが、反発継続に期待したい局面でもあります。
先週は25日移動平均線38,817円=10日に加え、11/25につけた終値ベースの戻り高値38,780円を超えました。
連続陰線で上値は重いですが、超えた後の値固めの局面と見られ、値固めの後は上値が拡大する可能性が高くなります。
10/15高値40,257円と11月前半の高値水準をつないで延長した上値抵抗線を超えられるかが、40,000円回復へのステップアップの条件となります。
新生ジャパン投資では会員登録(無料)した方に充実した相場レポートを毎朝配信しています、
新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。
世界マーケット動向
昨晩10日の欧州株式市場は、高級ブランド株などを中心に売られ、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.50%安の518.59ポイントと9日ぶりに反落となりました。
この日に発表された、中国の11月の貿易統計は、輸出が前月から伸びが鈍化し、輸入は予想に反して減少。冴えない内容を嫌気し・・(続きは会員サイトで)
本日のマーケットスケジュール
・10-12月期四半期法人企業景気予測調査(8:50)
・11月国内企業物価指数(8:50)
・米11月CPI(消費者物価指数)(22:30)
・米週間原油在庫(24:30)
・米11月財政収支(12/12 4:00)
・米10年国債入札
《米決算発表》
・アドビ etc.
決算発表
・[2217]モロゾフ
・[2695]くら寿司
・[2751]テンポスHD
・[2929]ファーマフーズ
・[3161]アゼアス
・[3491]GA technologies
・[3565]アセンテック
・[3770]ザッパラス
・[3903]gumi
・[4026]神島化学工業
など他8社
本日の無料推奨銘柄
東証グロース[4〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××円
単元株数:100株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:×××円~×××円
利確値目安:876円
ロスカット値目安:買値から××%下
*会員登録(無料)で銘柄名など詳細が明らかになります。
この情報から過去には大化け銘柄も続出しています、会員登録はメールアドレスのみでOKです!
毎日プロのアナリストが厳選した銘柄を無料で受け取れちゃいます。